No 59 中学校体育大会4日目

7月23日(火)は、1年で最も暑いとされる「大暑」の日であり、名古屋市の最高気温は37℃でありました。この暑さとも闘っている生徒たちを応援したくてたまらず、4日続けての応援に行ってきました。

まず、武豊総合体育館での男子バレーボール(日間賀中対阿久比中)の準決勝戦です。勝てば2位以内が確定し、県大会に出場することができます。大漁旗が掲げられ、大勢の応援団がいました。「応援団は100人ぐらいみえますよね。」と私が言うと、「いや、そこまでは。」と冷静な永井指導主事が答えます。どうやら、他の学校の応援団も一緒に数えていたようです。幸先の良いスタートを切り、一度も追いつかれることなく第1セットを奪いました。頭の中に早々と「祝・県大会出場」という文字が浮かんできました。見届けたいという気持ちもありましたが、篠島中野球部3回戦(実質は2戦目)の試合も見ておきたく、知多運動公園野球場に移動しました。

篠島中は1年生から3年生までの男子が合計で23名しかおらず、野球部と柔道部に分かれています。試合に出ている生徒の半数以上は低学年です。対戦相手である大府北中の選手と比べると、どうしても体格が見劣りしてしまいます。しかし、彼らはそのハンディとも闘いながら精一杯のプレーをしていました。島特有の保護者の方の応援がありました。「○○、しっかりやらんか。」とお母さん、「わかっとる。」と子ども。そして、お母さん方は「誰、ユニフォームが真っ黒、どうするの。」、「すごいね、あの汚れ方。」と笑っています。そうです。笑って褒めてください。汚れたユニフォームは、何回もベースにヘッドスライディングをした彼らの勲章なのです。ユニフォームだけではありません。顔も泥だらけになって戦っています。最終回、2対4で負けています。残念ながら午後の仕事の都合もあり、結果を見届けることなく会場を後にしました。

指導主事に男子バレーボール(日間賀中)の結果報告が入りました。「3セットまでもつれ込み、21対17で勝っていたが、最後に逆転されて負けてしまった。」ということでした。25点先に取った方が勝ちます。あと4点先に取れば県大会出場というところまで行き、最後に敗れてしまった選手の悔しさ、4点の重みに泣いた悔しさは計り知れないでしょう。自分があの時競り勝っていれば、あれを拾っていれば、あれを決めていれば、様々な思いがあるでしょう。

4日間、大会を回り、いろいろなシーンを見ました。涙が止まらない子、悔しくて自力で立てず仲間に支えられていた子もいました。負けて悔しいのは、選手が頑張ってきたからです。私は、悔し涙を力に変えてほしいと願っています。3年生の皆さんには、悔しさを糧としてより強く生きてほしいのです。低学年の皆さんには、悔しさを忘れず、鍛え直して帰ってきてほしいのです。

明日は5日目です。相撲大会に、豊浜中、篠島中、日間賀中が出場します。

男子バレーボール・日間賀中(赤)対阿久比中の準決勝戦。会場は武豊総合体育館。

男子バレーボール・日間賀中(赤)対阿久比中の準決勝戦。会場は武豊総合体育館。

日間賀中の応援団。

日間賀中の応援団。

こちらも日間賀中の応援団

こちらも日間賀中の応援団。

 

野球・篠島中対大府北中の3回戦。会場は、知多運動公園野球場。

野球・篠島中対大府北中の3回戦。会場は、知多運動公園野球場。

 

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