9月29日(火)、内海中学校を訪問しました。
内海中学校の本年度現職教育の研究主題は、「目標を共有し、互いに学び合う生徒の育成 ―コミュニケーション力を高める言語活動の充実を通して―」としています。
生徒数の減少により1年と2年が単学級(1クラス)となったため、人間関係がより親密になった反面、人間関係の固定化・序列化も懸念され、豊富な語彙を用いたコミュニケーション能力の向上を図る必要があると考えられたものです。子どもたち同士においても、互いに教え合い学び合い、伝える力を養っているシーンを多く拝見しました。
学年によって多少の差はあるのでしょうが、全体的に明るく元気で楽しい学校生活を送っている様子を確認させていただきました。先生方が、落ち着いた授業を行なわれ、子どもたちに自信をつけさせよう取り組まれているおかげであると思います。
先生方には、お礼と感謝を申し上げますとともに、学校訪問の労をねぎらいたいと思います。ありがとうございました。