No 1090 梅原猛先生原作 スーパー能「世阿弥」半田公演

2月21日(日)、雁宿ホール(半田市福祉文化会館)で上演されたスーパー能「世阿弥」を観劇してきました。

この作品は、南知多町の名誉町民である哲学者・梅原猛先生の作であり、国立能楽堂委嘱作品です。梅若六郎玄祥先生が演出されています。

私にとっては、平成25年7月、碧南市文化会館での上演以来、2回目の観劇となりました。主催は半田市様と半田市教育委員会様であり、南知多町と南知多町教育委員会も後援させていただきました。

「名作は何度観ても心を打たれます。」と偉そうに言いたいところですが、能の鑑賞は、前回が初めてで、今回2回目という未熟者です。それでも、今回はいろいろな所に目を向けることができました。また、詞章についても良く聞き取り、理解することができたと思います。

梅原先生は、この作品に大きく2つのテーマを盛り込まれました。①創造を志す芸術家の親子の複雑な関係、②政治と芸術の関係の2つです。現代の言葉で表現され、たいへん分かりやすい公演でした。

能楽は、ユネスコ第1回世界無形文化遺産に登録されています。繰り返しになりますが、「名作は何度観ても心を打たれます。」は本当でした。おそらく、鑑賞するたびに視点が異なり、視野が広がり、理解も深まるのでしょう。

主催者様には厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

当日いただいたプログラムの表紙です。

当日いただいたプログラムの表紙です。

会場入り口前には、「南知多梅原猛友の会」様の活動も紹介されていました。

会場入り口前には、「南知多梅原猛友の会」様の活動も紹介されていました。

 

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