3年図工「くぎうちトントン」

令和3年6月16日(水)5、6時間目 3年生 図工室

 3年生は、図工の時間に金づちで木にくぎをうって立体作品を作りました。金づちでくぎをうつのは、初めての経験でしたので、始めに正しいくぎのうち方を学習しました。①うち始めは、左の親指と人差し指でくぎの下の方をもち、右手で金づちのえの頭に近い方をもって、かるくうちます。②くぎがしっかりささったら、えの下の方をもって、ひじと手首を使ってうちこんでいきます。③うち終わりは、えの頭に近い方をもって、頭の丸い面でうちこみます。※金づちの平らな面が、くぎの中心に当たるようにまっすぐ垂直(すいちょく)にうつようにすると、くぎが曲がりません。

 くぎの正しいうち方を練習した後、角材をうまく組み合わせて自分の好きな動物や昆虫、車や飛行機などの乗り物などを試行錯誤(しこうさくご)して作り、くぎをうってつなぎ合わせて形を作っていきました。

 今日は、色ぬりをして作品を仕上げ、個性豊かなすてきな作品が完成しました。次時には、自分の作品を紹介したり、互いの作品を鑑賞し合って工夫してあるところを見つけたりします。教室前の廊下に力作を展示しましたので、来校された際にはぜひ近くでご覧ください。