12日午後、一般社団法人:未来の種のご協力を得て、教育講演会を開催しました。講師は、作家の喜多川泰氏です。著書には、「手紙屋」、「ソバニイルヨ」、映画化された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』など、多数。
勉強する意味、なぜ働くのかなど、皆さんの日頃の悩みにも答えてくれます。是非、読んでみてください。
講師さんに質問した三人のみなさん、勇気を出して質問して、良かったね。
生徒感想より
今日、喜多川さんの話を聞いて印象に残ったことは、出来ると思い込むということです。出来ると思ったことは成功して、出来ないと思ったことは基本失敗しています。さらに、楽しそうだと思ったのは、自ら進んでやるということ。つまらなそうと思ったことは後回しにしてきました。なので、これからは何でも前向きに考え生活していきたいです。(3年生)
今日の講演会を聞いて、心に残る言葉が沢山ありました。特に残っているのは、「どうせやるなら」この言葉です。私は勉強することがあまり好きでなく、あぁ・・・という思いで授業を受けていることがあります。ですが、どうせやるなら全力で楽しんでやろうと、その一回一回を無駄にしないように、また、日常生活でも意見をしっかりもって、今後の自分のためになる日々を送っていけるようにしたいです。(3年生)
「失敗をおそれずに行動する。」これが喜多川さんの話を聞いて、印象に残った言葉です。自分が本来持っている力をだめにするのも、よくするのも自分だと知り、自分の意見を言わないと、その力を無駄にしてしまうことが分かりました。質問の時も、1つ投げかけられたら、30位になって返ってくることがすごいなと思いました。なぜ、あんな短時間で、あれだけのことが考えられるのか、不思議でたまりませんでした。本当に尊敬するレベルの方で、すごいなと思いました。今度是非本を読んでみたいと思いました。(2年生)
僕は、喜多川さんの講演を聞いて、いろいろなことに挑戦すること、失敗を恐れないことは、とてもいい事なんだと思いました。一番心に残っている事は、小学1年生の天秤の話です。喜多川さんの話は、何か魅了されるものがあります。話は難しかったけれど、いろんな言葉が心に残っています。今は、その言葉の意味が分からないものもありますが、大人になれば分かってくると信じて待っています。(1年生)