ようこそ　内海中学校へ

２月２０日（月）

　今日は、最後の委員会がありました。環境美化委員会では、明日から行うワックス塗りの担当確認や手順の確認を行った後、花摘みを行いました。卒業式にキレイな花を咲かせられるように一つ一つ丁寧に花を摘みました。（環境美化委員会）

　本日のあけぼのは、７人の講師の方をお招きして「南知多に生きる人に学ぶ」会を開きました。民宿・旅館や食堂を経営している方、安城から移住して農業を営んでいる方、南知多でずっと子育てや保育に関わっている方、内海の魅力を和菓子や砂時計で発信している方、花ひろば、水産試験場…の中から２講座を選択。仕事への向き合い方や地元に対する思いを話していただきました。

　時には熱く、中には和やかに、とつとつと語る講師の方の姿から、生徒たちは多くのメッセージを受け取りました。郷土を思う気持ち、人としてどう生きていくのか、どうやって人生を切り開いていくのか…、挑戦し続けている方たちの言葉には説得力があり、惹きつけられました。講師の方の語りから「心に染みた言葉」を紹介します。

・言葉に責任をもつ

・できない、やらない、やりたくない人間は言い訳を探し、できる、やる、やりたい人間は方法を探す

・自然をこわさない

・考え方＝目的と目標

・人生や仕事の結果＝熱意×能力×考え方

今後は、「南知多のために私たちができること」を考えていきます。（１・２年）

２月１７日（金）

　３年生は今日、お祝い給食を食べました。献立はステーキや唐揚げ、イチゴやカップケーキ、みんな大好きなきなこ揚げパンなど。見たことがないほど豪華な給食に、生徒たちは目を輝かせていました。栄養教諭さんや給食を配膳して下さっている方からの卒業メッセージもあり、９年間の感謝の気持ちを感じながら給食を食べました。食を大切にし、知らないところで関わってくれている方の存在を忘れないようにしましょう。（３年）

２月１７日（金）

　テスト最終日の今日、１，２年生下校後に３年生が愛校作業をしました。３年生が、３年間過ごしたこの内海中学校は、４月から南知多中学校として新しいスタートを切ります。その校舎への感謝と後輩たちのために、音楽室の移動、バックネットのペンキ塗り、古いスロープの解体、カーテンの洗濯、ベランダの清掃、ミーティングルームの整理、ワックス塗り……どれも心を込めて、一生懸命に作業してくれました。３年生の皆さん、ありがとう。（教頭）

２月１７日（金）

　１年生は、本日学年末テストの最終日でした。１年生として、内海中生として受ける最後のテストでした。テスト直前には級友と必死に暗記する姿が、テスト直後には肩の荷を降ろすように伸びをする姿がとても印象的でした。目標とする点数は取れましたか。定期テストはゴールではなく、通過点です。自分の実力を確かめ、できなかったところを復習し、今後の励みとしましょう。３日間お疲れ様でした。（１年）

２月１６日（木）

　内海中学校に通う日もあと１２日です。いよいよ「卒業」という二文字が重みを増す時期となりました。３年生は、昨年度の卒業式の様子を動画で確認し、証書の受け取り方や入退場の流れの確認を行いました。授業の最後には、学年主任から内海中学校の最後の卒業生として、よい返事をしてほしいというお話がありました。残りわずかな学校生活、悔いが残らないように思う存分楽しみましょう！（３年）

２月１５日（水）

　１，２年生は音楽の時間に卒業式の歌練習を行いました。練習した「蛍の光」の歌詞に「心の端を一言に」とあるように、歌には想いを伝える力があります。３年生の卒業ももう間近。上級生として学校を引っ張ってくれた彼等に向けて、精一杯感謝の意を示しましょう。在校生の歌声が卒業生の背中を押し、卒業式が明るい門出になることを願っています。（１年）

２月１５日（水）

　家庭科の授業で作成した「幼児のおもちゃ」を，実際に保育所に持って行きました。自分たちが作ったおもちゃで遊ぶ園児の姿を見て，「遊んでくれてよかった」と安堵した表情を浮かべている生徒の様子が印象的でした。すぐに打ち解け，別れ際はとても名残惜しそうにしていました。職場体験も経験できなかった学年です。今回の経験は将来を考える意味でもよい経験になったのではないでしょうか。（３年）

２月１３日（月）

　３年生は卒業に向けて、お世話になった先生方へ感謝の手紙を書いています。これまでの３年間の思い出を振り返りながら、一文字一文字丁寧に書いていました。１枚には収まりきらないほどの量で、枠をはみ出して書く生徒もいました。普段はなかなか伝えられなかった思いを乗せた手紙なら、もらった先生もきっと喜んでくれるはずです。（３年）

２月９日（木）

　１年生は、家庭科の時間にＡ組Ｂ組合同で調理実習を行いました。今回の料理は「鮭のムニエル」。グループに分かれて、役割分担をし、協力しながら調理を進めていました。同じ料理でも、自分の手で作るとよりおいしく感じられたのではないでしょうか。友達が一緒ならなおさらですね。「おいしい！」と目を輝かせながら、楽しそうに食べている姿は、見ているこちらも嬉しいものでした。一番の調味料はみんなの笑顔かもしれませんね。（１年）