7月27日(土)
事前にお申し込みいただいた16組の小中学生・親子等による「グランドゴルフ大会」が、本校運動場で明日午後4時から行われました。教頭T先生、地区青少年を育てる会(地区スポーツ推進員)、PTA役員、教育課職員の皆さんら、多くのご尽力でふれあい・交流の楽しい時間となりました。以下、写真で紹介いたします。
7月27日(土)
事前にお申し込みいただいた16組の小中学生・親子等による「グランドゴルフ大会」が、本校運動場で明日午後4時から行われました。教頭T先生、地区青少年を育てる会(地区スポーツ推進員)、PTA役員、教育課職員の皆さんら、多くのご尽力でふれあい・交流の楽しい時間となりました。以下、写真で紹介いたします。
7月26日(金)
5日間の水泳教室も最終日となりました。子どもたちのがんばりと、教育課スタッフの皆様、講師の知多水泳指導研究会の先生方のおかげで、ほとんどの児童が泳力を伸ばし、200mを泳いだ児童が最後に表彰されました。今夏の水泳教室はこれで終わりですが、きらきらチャレンジの夏はまだまだ続きます。児童一人一人の「〇〇みがき」を続くことを願います。
7月25日(木)
明日が最終日となる町水泳教室では,グループ毎の練習で、講師の先生や他校の児童ともなかよくなり,目標の達成に向け楽しく水泳練習に取り組んでいます。町教育課からも,毎日5名の皆さんが,朝の準備や児童受入,後片付けなどにご尽力いただき,教室の運営を担ってくださっています。町内外を問わず授業時間数の限られた水泳学習では,学年に応じた泳力を身に付けられずに自信をなくす児童も少なくありません。町内小学校4年生の以上の希望者を対象に,水泳の楽しさを実感できる場を確保していただけることに改めて感謝申し上げます。
7月25日(木)
国語科の学習では、各学年に配当漢字があり、常用漢字がもれなく系統的に学習できるようになっています。近年は、他教科の用語(たとえば 社会科の都道府県名)の漢字表記とリンクさせることから、以前より画数の多い漢字が下の学年で扱われる傾向にあり、幹事の習熟に苦労する児童の悩みとなっています。
子どもの漢字認識力は、短距離走のように個人差が大きく、とめ、はね、はらいや筆順も含めると、難易度がぐっと上がります。教師は、「すべてを正しく教えたい」という思いがありますが、パーフェクトでないと〇がもらえない評価では、強い抵抗感を生み漢字嫌いを生んでしまいます。「読めれば良い」から「ただしく、美しく」までには、習熟の段階があり、子ども一人一人が納得する目標を設定していくことが個別最適な学びにつながります。
会話や表現力が優れた児童の中にも、「識字障害(ディスレクシア)」の児童がいます。同じ努力をしても、文字の形状の認識や定着が困難で、〇、×の二分化した評価はなじみません。そもそも明朝体,ゴシック体,教科書体と,さまざまな書体が氾濫する日常にあって,書写(お手本を忠実に書き写す学習)でなければ、とめ、はね、はらいを過度にこだわる必要はありません。
大切なことは、学びを止めない(あきらめない)こと。文字や言葉は、「誤用」が「通常」になるなど、言葉は変化します。日本語の特性の一つである表意文字の漢字(アルファベットと同じように、歴史を遡れば外国の文字)を、伝達手段としてうまく使いこなせるようになることが,豊かな日本語の使い手となることの一歩です。夏休みの自由研究で、オリジナルの漢字発明も楽しいかもしれません。
*舌に甘いで???
7月24日(水)
夏休み5日目、先生たちは日頃出来ない箇所の清掃や除草作業、運動会準備、教材研究などをそれぞれにしています。本校プールを会場とする水泳教室は3日目を迎えました。毎日の検定では、泳力は数mだった児童が、25mを泳げるようになってきており、残り3日の成長が期待されます。今日は、師崎公民館で茶会が開かれています。午後は中学生も参加するそうです。夏休みならではの地域でのふれあいの時間が流れています。
7月24日(水)
夏休み5日目、日中は外での活動を控えなければならないほど暑い日々が続きます。夏休みしかできないことの中でお薦めは、やはり読書です。読書では、文字や考え抜かれた挿し絵から、内容をイメージし、「安全に」違う世界に飛び込むことができます。
本を自分の生活に生かす力は、スポーツや芸術でやりがいを感じるのと同等以上に大切な要素です。他者の書いた文章や言葉から、趣旨を正しく読み取り、考え方を広げることで、思考が柔軟に、判断がより適確になっていきます。まずは、一日10分椅子に座って読書する習慣を・・・。楽しさを感じられれば時間は自然に長くなり、新たな本との出会いを求めるようになります。
公共施設の統廃合で、残念ながら今年度末に閉館する「師崎公民館 児童図書分館」は、涼しい館内でいろいろな本(漫画も蔵書)に出会える空間です。利用者の大半が師崎地区在住の親子のため比較的利用客が少なく子どもが安心して過ごすことが出来ます。この夏、ぜひご利用ください。
<3年生の社会見学>
7月23日(火)
今日も水泳教室2日目が行われました。知多水泳指導研究会の先生が方コーチングで,息継ぎやプル(手のかき),キックなど,泳力に応じたポイントを抑えた指導がなされ,子どもたちの向上心を高めます。昨日より1mでも伸ばすことにこだわり,自己ベストをめざして約1時間半,たっぷりとがんばっています。あと,3日で子どもたちはどれだけ成長するのか楽しみです。
*水泳の先生方の専門的な技術指導に加え,プール外まで響き渡るのが,「がんばっていることへの賞賛」です。子ども自身が「信じる心」は,結果の喜怒哀楽ではなく,練習過程(スモールステップ)の客観的な評価で育ちます。がんばっている過程を大事にすることは,水泳だけでなく学力,生きる力の育成に通じる指導観です。
*運営や会場準備や片付けは,教育課社会教育グループの職員の皆さんがご尽力されています。民間になかなか受け皿がなといわれる町の現状を踏まえ,公的な社会体育の充実のための体制作りに感謝申し上げます。
7月23日(火)
コロナ禍で1年延期して実施された2020東京大会から3年、今夏はフランスの首都パリで夏のオリンピックが開催されます。花の都といわれる芸術性高い都市で行われる平和の祭典には、現地時間26日の開会式の演出からワクワクさせられそうです。8時間の時差があり、競技は明日未明から開始します。戦禍以外にも、さまざまな事情を抱えながら、参加する選手たちです。日本チームだけでなく、全ての選手にとってスポーツを極めてきてよかったと思えるような試合となることを願います。
パリからのテレビ中継を見ていて感じることが2つあります。1つは、人々が屋外でも汗だくになっていないことです。同じ温暖でも、日本の気候と西岸海洋性気候の違いを感じます。2つめは、コロナ禍で開催に対して様々な意見のあった前回の東京大会(結局、無観客で実施)と違い、パリ市民こぞって開催を誇りとし、選手たちを迎える雰囲気があることです。戦争と異なりルールを守ることがプライドであるスポーツは、子どもたちに目に焼き付けて欲しいシーンがいっぱいあります。卒業アルバムの「できごと」ページにも載る子ども時代の記憶として、「希望の笑顔」あふれる大会となりますように・・・。
*仕事柄、試合結果だけでなく大会運営に目がいってしまいそうです(^_^)
7月22日(月)
今日午前中は,教職員は各所に分かれて研修(学力分析)と職員作業(飛散防止フィルム貼り・文書整理)を行いました。また,プールでは水泳教室の初日が開かれ,参加児童が泳力を伸ばすためにがんばりました。
7月21日(日)
先日、町の郷土誌「みなみ」に寄稿するため地元在住のNさんが、本校プールの歴史を調べに来られました。教頭先生が保管庫から師崎小学校の記録写真を探し、プール開きの式典が盛大に開催された当時の写真を見つけることができました。かつての師崎小学校プールは、羽豆岬の近くにある「海水プール」で、PTAや児童が繰り出してプール清掃をした記録もありました。みさき小になってからは、プール内は専門業者による清掃予算を町教育委員会が確保していただき、衛生面や仕上がりの面でより安全安心な状態で、毎年のプール開きを迎えることができるようになっています。
児童によって好きの程度は異なりますが、水とふれあうこと自体を嫌がる子どもはほとんどいません。施設の老朽化やその管理負担から、学校内のプールを外部委託する市町が増えていますが、歓声が一番響く大好きな場所が敷地内にあるメリットを、本校は当面享受できそうです。今後の維持管理には、以前の師崎小プールのようにPTAや地域の方のご協力をいただくことも想定されますが、どうぞご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
梅雨明けとともに、毎年ニュースとなるのが水の事故です。昔は子どもの事故が多く、今も夏休みのくらしの事前指導必須項目となっていますが、最近は大人や外国人の事故例も多くなっています。
泳げない・泳ぎに自信のない子どもは、ライフジャケットや浮き輪などを使用が通常ですが、ある程度泳力に自信のある大人が装着せずに流されてしまうケースが多いようです。家族を悲しませる夏にならぬよう、くれぐれもご留意ください。
明日から26日(金)までの5日間、町教育課主催の水泳教室が本校プールで行われます。町内5校の小学生4年生以上の希望者(原則泳力10m以下)が対象で、今年度は受講枠を拡大していただき、最多の44名(うち、本校児童は15名)が参加します。夏休みならではの、子どもたちの向上心が発揮される学校間交流の場となることを期待しています。その様子は、当ページでも紹介していきますので、引き続きご覧ください。