今日のみさき小

7月1日(月)

〇今日は,月に一度の朝会があり,全校児童が体育館に集まりました。総務委員会の進行で,表彰や委員会連絡に耳を傾けました。5日(金)の七夕集会に向けて,ご近所のTさんが雨の止み間に切った竹をプレゼントしてくださいました。多くの校内外の力に支えられ,子どもたちが楽しみにする夏休みが,あと3週間でやってきます。

〇雨の大放課。でも,図書室がある!,体育館がある! 過ごし方は工夫次第です。

〇3時間目,4年生は図画工作科。2年生は,AIドリルで算数科練習問題に取り組みました。教師が一斉に指導する授業形態から,個別最適な学びへ。学習成果を見定めながらより定着する深い学びへ,授業改善が続きます。

〇今日のごちそう「ぶたじる,ひじきのいために,いわしのうめに」

〇「夏休みの友」が届きました! 配付は,各学年で夏休みの課題を確認した後で,もう少し先になります。

第13回フォトコンテスト連続優秀賞

7月1日(月)

校務主任K先生ら,先生と児童環境委員会児童が取り組む花壇づくりの励みとして,日本教育公務員弘済会愛知支部の企画の「フォトコンテスト」に応募していますが,この春の応募作品が昨年度に続き優秀賞を受賞しました。連続入賞は珍しいことで,本日の朝会でも紹介しました。本校に通学することに誇りがもてるような環境づくりに,地域のご協力をいただきながら,子どもたちとともに努めてまいります。

青少年を育てる会主催「ふれあいグランドゴルフ大会」について

7月1日(月)

7月に入りました。夏休みの計画を考える時期ですが,休業中に師崎地区(大井・片名・師崎三区)の青少年を育てる会主催の行事がいくつか予定されています。第1弾として,本校運動場を会場にした7月27日(土)グランドゴルフ大会について,参加申し込み期日が迫っていますので,以下ご案内いたします。豪華賞品?もご用意いただけますので,ご都合がつきましたら,夕暮れのふれあいにぜひご参加ください。

朝明茶屋キャンプ場

6月29日(土)

○南知多町の多くの小学校5年生が長年お世話になっているキャンプ場です。みさき小学校開校後も継続し、昨年度からは日間賀小学校と同日日程で、交流を深めています。南知多とは、5℃ほど低い緑に囲まれた環境での1泊2日の活動に向け、学校と現地で準備が進んでいます。

※昨夜の降雨で、川の水量は少し多め。貴重な梅雨の晴れ間に、管理人さんたちが、施設補修に汗を流していました。

今日のみさき小

6月28日(金)

〇今日は,1・2時間目に3年生が師崎区の校区たんけんで,山崎さんの「きりえ工房」,今年度で閉館となる師崎児童図書室を見学しました。ちょうど,雨も小やみとなり,山崎さんや石黒さんのおげで,おどろきいっぱいの時間になりました。

*師崎児童図書室については,平日午後や夏休みの積極的なご利用をお願いします。

〇1年生は,道徳科で家族愛をテーマに話し合いました。当たり前のようにある家族が,かけがえのない存在であることに気づくとき,子どもたちの幸福感はいっぱいになります。

〇今日のごちそう「マーボなす,海藻サラダ,冷凍みかん」 *いつもありがとうございます。

〇「メディア機器の利用をコントロール」(知多南学校保健部会だより)を配布しました。先の学校保健委員会でもテーマとしてとりあげた,スマホやゲーム依存による脳機能の変化にも着目しています。「依存」ではなく「適切な活用」を学校・家庭の協働体制で子どもたちに身に付けさせていきましょう。

*お配りした部会だよりの中のアンケート調査にもご協力をよろしくお願いいたします。

【お問い合わせ】みさき小Tシャツの扱いについて

6月28日(金)

児童が体育の授業や運動会、運動部の大会で使用しているみさき小Tシャツの今後の扱いついて、確認のお問い合わせがありました。現デザインは、今年度で個別の注文を終了し、南知多中学校と共通の体操服に移行する予定ですが、メニュー「お問い合わせ」に、詳細を記しましたので、ご確認ください。

*運動部の大会用については、3部(卓球・サッカー・ソフトボール)共通の部活動Tシャツを作成し、学校保管のユニフォームとして貸し出すことを予定しています。

今日のみさき小

6月27日(木)

〇7月下旬の野外教育活動まで一ヶ月あまりとなりました。5年生は,朝と帰りの会で,キャンプファイヤーで歌う歌の練習をしています。声が教室の窓から,全校に響き,夏の到来を感じます。

〇今日は,本校のプール使用日で,全学年が水泳学習を行います。1,2時間目は,1・2年生が低学年用プールを半分ずつ使って,水慣れや呼吸の仕方,宝探しなどを行いました。ついついはしゃいで,先生に注意を受ける場面もありましたが,危険回避能力を養う大切な機会です。反省し,気をつけながら,みんなで楽しく活動することができました。

〇日本福祉大学より教員を志す1年生がインターンシップで木曜日に来校しています。今日は,3,4時間目に3・4年生の水泳学習を一緒に体験しました。泳力検定の際には,子どもたちに力強い声援を送っています。

〇児童昇降口にある地区の磯部様に寄贈いただいたうなぎの飼育担当は,教務主任M先生です。自然の中ではなかなかお目にかかれないいきものが,玄関で児童の登校を迎えています。

〇今日も来校されたお客様が,口々に中庭の鮮やかなサルビアをほめてくださいます。校務主任K先生と子どもたちが手入れをしっかりしているおかげです。花のある学校は,子どもたちをも元気にしています。

〇6年生図画工作科。3・4時間目に図工室で糸のこぎりの振動音が響いていました。協力しながら動物を表現する木工細工の制作中です。集中力が,よい作品作りとけがを防ぎます。

今日のみさき小

6月26日(水)

今日も、学校生活の一部(午前中)を切り取り紹介します。

〇大井・片名区児童はスクールバス登校。乗車場所毎に通学班があり、運転手さんにお礼を言って、下車後は、班長を先頭に昇降口へ向かいます。学校の一日は、さわやかでやさしい笑顔でスタートします。

〇今日のプールは、豊浜小学校の使用日です。バスでの移動は大変ですが、マナーよく本校の施設にも慣れてきています。本校児童だけでは、プール期間に使用しない時間も多くなるので、豊浜小の利用を「プールも喜んで」います。

〇2時間目1年生図画工作科で,砂場で造形活動をしました。熱中症対策のテントは,教務主任M先生,少人数指導のS先生,用務員Sさんが,手早く設置しました。夢中になる姿,力を合わせた作品がお礼の品です。

〇遅かった梅雨入りを取り戻すかのように、梅雨らしい天候が続いていますが、運動場は子どもたちが活動できるコンディションです。大放課、昼放課の外遊びを楽しみにする1~4年生児童に、5・6年生が時折加わり相手をしている光景は、「優しい学校」のワンピースです。

〇今年度から2~5年生で音楽科専科I先生の授業がはじまりました。高い専門性を生かした指導で、子どもたちも歌や演奏、鑑賞に親しんでいます。担任や支援員の先生も加わり、子どもたちをサポートしながら、しんでいます。

今日のみさき小

6月25日(火)

昨日が「土曜学級」の代休のため,今週は火曜日からスタートです。水泳指導と部活動が重なり,4年生以上は荷物が多くなっていますが,持ち物の重さの分楽しさもあります。以下,今日の様子を文章中心にお伝えします。

〇朝の登校風景。師崎区の徒歩通学班,班長さんを先頭に元気なあいさつができています。

〇梅雨時ですが,花壇のサルビアとマリーゴールドの色が鮮やかです。先生と子どもたちが,しっかり手入れしてくれているおかげです。

〇プール管理:業務改善で配置された補助員のOさんが,プール監視やプールサイドの清掃も担当しています。おかげで,透明なきれいな水が保たれています。

〇今日の給食は,子どもたちに大人気メニューでした。コッペパンに焼きそばを挟んだり,ウインナーを挟んだりして,子どもたちなりに工夫して味わっていました。

○午後にプールに入る4年生が、「楽しみ度、100点中200点」と会話していました。願いかなって、午後に予想された降雨も影響はありませんでした。深いプールへのデビューも、順調に進んでいます。

〇スクールバスは,運転手さんが名簿で乗車児童をチェック。急な変更も臨機応変に対応していただいています。(今日は,電気工事で急遽ルートと乗降場所が変更になりました。1年生下校には担任H先生が同乗しました)

〇七夕笹飾り準備 7月5日(金)の児童会七夕集会に向け,準備をはじめます。まず,子どもたち一人一人が願い(夢)を言葉にすること。短冊を吊す竹は,ボランティアで校庭整備をしてくださっているご近所のTさんが,毎年提供してくださっています。

土曜学級2(家庭教育教室兼学校保健委員会)

6月22日(土)

本日,2時間目に1~3年生の部,3時間目に4~6年生の部として,保護者約60名ほどのご参加をいただき,第1回学校保健委員会を開催しました。テーマは,「どう守る?デジタルネイティブの子どもの脳~小さい時が勝負 早ければ早いほどよい~」です。トヨタ記念病院の医師でもある磯村 毅氏に講演をいただき,子どものデジタル機器の使い方についての現状と脳への影響について,子どもたち,保護者・教師にわかりやすくご説明いただきました。生活力や学力・運動能力など,子どもたちに育みたい力全般に大きな影響を及ぼす「スマホ・ゲーム依存」について再認識で,家庭・学校で取り組むべき健康課題が明確になりました。

<スマホ・ゲーム依存は、“ギャンブル依存”と同じ>

講師I氏は、講演の中で、スマホ・ゲームの脳への刺激は、「野球、サッカーや包丁とはちがう」と力説されていました。「いくら野球が好きでも徹夜でやる人はない」「『使い方が問題。包丁だって使い方を間違えればけがをする。スマホ・ゲームも同じでしょう』という人がいるが、包丁を使うのは限定的。スマホ・ゲームは際限がなくなるから、脳への影響(毒性)が全く違う。使い方ではなく、使うかどうかに着目」という言葉には、説得力があります。やめられなくなるという点では、大リーガー大谷選手通訳者のギャンブル依存(治療が必要)に似ています。未成年は、ギャンブルは禁止です。スマホ使用も、脳機能が発達し、自己抑制ができるようになってからでも遅くありません。「子ども時代は、バーチャルではなくリアルな体験を重視し、感性の伸長や感動体験の蓄積を大切にしてほしい」という強いメッセージを送ってくださいました。

朝(午前中が低調)で、午後から元気になる児童の割合が増えています。また、話しかけても視線が合わず、授業中に課題解決に集中力が持続しない児童は、アンダーアチーバー(もっている知能に対して学力が低い)傾向にあります。刺激が強い画像情報に慣れ(=中毒化)、文章を読んだり、話しかけられたりすることへの受信力が育っていないことが推察されます。先天的な特性ではなく、後天的なスマホ・ゲーム依存が原因であれば、環境を変えることで「もっている力を発揮できる可能性」が高まります。個別の努力ではなく、連帯(家庭・学校・社会)の対応が必要です。大人の責任として、最新の知見を生かしてまいりましょう。(校長)