3月13日(木)
朝の霧がはれ、柔らかい日差しが時折覗く一日となりました。今日2時間目は、4~6年生が体育館で卒業式合同練習を行いました。次は、17日(月)のリハーサルとなります。いよいよ卒業間近となってきました。一方、3年生は国語科「モチモチの木」の場面読みに学習形態を変えながら真剣に取り組んでします。卒業式前の業者の方による窓清掃作業を添えて紹介いたします。

























3月13日(木)
朝の霧がはれ、柔らかい日差しが時折覗く一日となりました。今日2時間目は、4~6年生が体育館で卒業式合同練習を行いました。次は、17日(月)のリハーサルとなります。いよいよ卒業間近となってきました。一方、3年生は国語科「モチモチの木」の場面読みに学習形態を変えながら真剣に取り組んでします。卒業式前の業者の方による窓清掃作業を添えて紹介いたします。
3月12日(水)
1~5年生にとっても、24日(月)の修了式まで残り2週間足らずとなりました。ここでは、3時間目の1,2、4、5年生の様子をお伝えします。
3月12日(水)
春雨が降ったりやんだりの一日となりました。どの学年も、教科によっては最後の授業が増えつつあります。そんな中、6年生は小学校最後の道徳科の授業を、顔を見合う形態で行いました。安心できる学級集団である証しで、一人一人の発表からそれぞれ異なる心の内側をのぞくことができました。
*「特別の教科 道徳」では、従来の「明るい心」と教科書の2つの教材を使って、子どもたちに考えるテーマと場面を提供しています。「郷土愛」「勤労奉仕」「友情」「家族」「自然保護」など、テーマはさまざまですが、どんな事象も自分事で考え、自由闊達に意見交流する中で、道徳的な価値観を高め合う活動が好きな子どもたちは、同時に「いい学級集団」を創造する力をもっています。
3月12日(水)
今日の2時間目は、在校生の卒業式練習を体育館で行いました。教務主任M先生や音楽専科のI先生の指導で、卒業をお祝いする気持ちを歌や言葉で伝える術を高めることができました。担任のS先生やI先生も、行事と通して頼もしくなっていく子どもたちの姿に、成長を感じていました。
3月11日(火)
この4月、南知多中学校に入学予定の保護者の皆様に、中学校より以下の内容の周知依頼がありました。学校メールでも配信していますので、ご確認をお願いいたします。
<6年生保護者の皆様へ>
先日の入学説明会へのご参加、誠にありがとうございました。
来年度から導入される保護者連絡ツール「tetoru」の登録については、4月9日(水)入学式後の学級活動にて、中学校職員がご案内文書を配付し説明させていただきますので、その場でご登録いただけると幸いです。
(小学校とは異なり)今年度途中に登録をしていただき、テスト配信をすることはありません。ご不明の点がありましたら、南中学校までご連絡ください。
(お問い合わせ 南知多中学校 62-0204 校務主任)
3月11日(火)
卒業式まであと授業日は6日となりました。今日は、給食センターのお取りはからいで、みさき小の6年生の「卒業お祝い給食」が実施されました。いつも以上に保温に配慮したブッフェ形式の一層豪華なメニューを食し、これまでのおいしく温かい給食の提供に感謝しながら、6年間の小学校生活をふりかえる給食の時間となりました。卒業式練習の様子と合わせて紹介します。
*長年6年生のために実施していただいている「お祝い給食」ですが、災害下や感染症禍では実施が困難です。「平穏」のしあわせを温めて実感する時間でした。日々「おいしい」というしあわせをご提供いただく学校給食センター(ミナミール)および関係の皆様に感謝申し上げます。(校長)
3月11日(火)
2011年3月11日に起こった東日本大震災から14年が経ちました。私的なエピソードで恐縮ですが、当時の記憶をたどり、今後の防災のあり方を考えたいと思います。
地震発生当時、中学校の部活動に顔を出していた私は、屋外で生徒と一緒に体を動かしていたので、実は地震には気づいていませんでした。職員室にいた先生方は、一様に「めまい」と錯覚し、違和感を覚えた教員の言葉で、長周期地震動(震度3~4)であることを自覚しました。テレビでは、想像を絶する災害の様子が次々と中継され、「永井先生、大変なことが起きているよ」と、大声で教えてくれる先生がおり、活動の中断を指示して職員室へ戻りました。
この地域は大きな被害はないのの、太平洋岸に広範囲で大津波警報~津波注意報が発令されていることを知りました。それも、時間とともに警報レベルが上がるという経験も初めてでした。生徒が安全に下校できる体制を確認して残っている生徒に一斉下校をさせる判断となりましたが、今考えると「未曾有の災害」に十分な備えができていなかったことを反省しています。
災害の中継は夜遅くまで続き、現地で雪の降る中の「大きな余震」「解除されない津波警報」「津波火災で延焼が広がる街」の映像は、現実のものとは思えず、その後に続く「原発事故」は、映画化もされ、国の存亡に関わる大きな災害となりました。
その後1年以上も東北・関東地方では大きな余震が起こり、震度7を2度経験する熊本地震や半島の災害リスクを顕在化させた能登半島地震など、全国的に災害が続いています。明日起きてもおかしくないと言われる南海トラフ巨大地震に加え、北海道南西の千島海溝付近でも大きなひずみが蓄積されており、マグニチュード9クラスの巨大地震の発生が懸念されています。「災害時は、備え以上のことはできない」という教訓を踏まえ、自助・共助で可能な備えをしていきましょう。まずは、ご家族での対話から・・・。
*「釜石の奇跡」と言われた中学生がリードする地域住民の避難行動は、「率先避難(津波てんでんこ)」「想定外をつくらない」「最善を尽くす」の3つの言葉をキーワードとして、事前に行われていた避難訓練の賜です。津波に限らず、正常性バイアス(=たぶん大丈夫)を廃し、“空振り”ではなく“素振り”という考え方で、いざというときに対処する姿勢が、防災教育において広がっています。
3月10日(月)
卒業式までカウントダウンが一桁となった校庭には、ご近所の方により卒業へのお祝いの言葉が掲げられました。1年生情報教育、2年生算数科(そろばん)、4年生(色つき版画)の授業風景と合わせて紹介します。
3月8日(土)
今朝9時より、冬の町を彩った大井イルミネーションの撤収作業が、まちづくり協議会と協力団体のみなさんにより行われました。みさき小児童のまちづくりに関する標語や一人一人の願いの展示など、地域での教育活動としてよい連携を継続していきたいと考えています。今年度も貴重な機会をありがとうございました。
3月7日(金)
昨日から今日にかけて6年生が愛校作業で特別教室のワックスがけと現状復旧を行いました。午後は、各教室児童が教室内のものを廊下に出して、下校後に担任の先生によるワックスがけです。一年間使ってきた教室をきれいにして、次の学級にバトンタッチをする「愛校」を象徴する活動として長年多くの学校で継続されています。業務改善や合理化が進む学校教育ですが、「使う前よりもきれいに」「ものを大切にする人になる」公教育の原点として、大切にしたい活動です。