令和2年10月28日(水)5,6時間目 4年生
4年生が総合的な学習の時間の「だれもが気持ちよく楽しく関わり合えるように」の単元で,障がいのある方と関わる活動を通して,障がいへの理解を深めるねらいで福祉実践教室を実施しました。
講師の先生から,普段の生活の様子や自分の好きなことを紹介していただいたり,障がいのある方がどんなことで困っているのか,またどのような関わりをしてほしいのか等について,具体的に直接お話くださったりしました。児童は関心をもって真剣に話を聞くことができました。
その後,車椅子に実際に乗る体験を通して,不自由さを実感したり,「ボッチャ」を一緒に楽しんだりして,児童は大変有意義な時間を過ごすことができました。
授業後の振り返りでは,「車椅子の生活でいろいろ楽しむことができることを知りました」「町で困っている方を見かけたら,『お手伝いしましょうか』と声をかけたい」などの感想を聞くことができました。
児童は今日の福祉実践教室を通して,障がいのある方への理解を深めるとともに,「これから障がいのある方とどのように関わっていくとよいか」を考える機会となりました。お世話になりました講師の先生,南知多町社会福祉協議会の皆様,ありがとうございました。