食パンを使った「手洗い実験」

令和3年1月25日(月)保健・給食委員会の取組

1月18日(月)の委員会の時間に保健・給食委員会の児童が食パンを使って「手洗い実験」をしました。運動場で草取りをして、手を汚れた状態にした後、①石けんで洗った手②水だけで洗った手③アルコールで消毒した手④汚れたままの手の4通りの状態で、食パンに触り、食パンを密封できるビニール袋に入れて、細菌が繁殖する様子を比較する実験をしました。今日で一週間が経過し、驚くべき結果が見られました。

①から④のどの食パンの表面にたくさん菌が現れたでしょう?保健室前の掲示板を見て、確かめてみましょう。

みなさんは、感染症などの病気を予防するために、毎日何回も、石けんでしっかり手洗いをした後、手や指をアルコールで消毒していますね。水だけで洗ったり、アルコール消毒だけで済ませたりしてしまうと手や指にバイ菌が残った状態になっていることが、「手洗い実験」からよく分かりました。