3年 理科「チョウをそだてよう」

令和3年5月27日(水)4時間目 3年生教室

 3年生は,教室でモンシロチョウの幼虫を育てています。透明のプラスティックのふた付きの容器にモンシロチョウが卵を産み付けたキャベツの葉を入れて,一人が一つずつ,継続して観察をしています。

   今日は4時間目の理科の時間に,モンシロチョウの幼虫は,どのようなすがたで生活しているのか?について意見を交換しました。「幼虫は大きくなるにつれて,体の色が濃い緑色になる」,「体の下の方の黄色の点が濃くなる」,「幼虫は,皮を脱ぐ前は動かなくなる」・・・普段,休み時間に教室の後ろの棚に置いてある幼虫の入っている容器を観察していて気付いたことなどを,積極的に発表していました。

 今日,午前中にサナギから羽化して成虫になったモンシロチョウがいました。子どもたちは,羽を乾かすためにじっとしている姿を食い入るように観察していました。