令和3年6月4日(金)5,6時間目 5年生 家庭科室
5年生は、家庭科でにんじん、ブロッコリー、キャベツの3種類の野菜を使った、ゆで野菜サラダを作りました。
にんじんを水から強火でゆで、竹串でかたさを確かめます。
子どもたちの中には、初めて包丁を使いドキドキしながら作業をしている児童もいましたが、ガスコンロの使い方については、全員が4月に学習したことを生かしている姿が見られました。
穴じゃくしでざるに取り、冷まします。
キャベツはゆでてから、しんを取り、はば1㎝くらいに切ります。
①野菜の洗い方は、野菜の種類によって異なること。②緑色の野菜はふっとうした湯でゆで、にんじんなどの根菜類は水からゆでること。③キャベツなどの火が通りやすいうすい野菜は、ゆでてから切ること。などの調理のポイントを確認しました。
彩り鮮やか!栄養満点!
コンビネーションサラダのできあがり!
その後、今回は「洗う→切る→ゆでる→さます→盛りつける→試食する→片付ける」全ての工程を一人で行いました。試食では普段、野菜が苦手な児童も、今日のゆで野菜サラダは自分が苦労して一人で作ったものだったので、「おいしい!」「野菜ってゆでると、あまいね!」とつぶやきながら食べていました。今日の実習で学習したことを生かして、ぜひ家庭でも、家族のためにおいしいサラダを作ってみてください。