令和3年6月11日(金)
愛知県に緊急事態宣言が発令され,新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が段階的に進む中,新型コロナウイルスの感染状況は,未だ収束の兆しが見えませんが,学校は熱中症への対策を取りながら,「マスクの着用」「手洗い・うがいの励行」「三密を避ける行動」など,自分たちのできる感染症対策を続けています。
今週7日(月)から来週18日(金)までの2週間,全校児童が自分から進んで,正しく手洗いができるようにするために保健・給食委員会が中心となって,①手洗い練習②手洗いチェック③手洗いカードの活動をしています。
①手洗い練習(6/7~6/9)・・・「あわあわゴッシーの歌」に合わせて,手の正しい洗い方を確認します。
②手洗いチェック(6/10~6/18)・・・ 「手洗いチェッカークリーム」を手や手首にまんべんなく塗った後に,石けんをつけて手洗いをします。その後,ブラックライトを手に当てて,白く光って見えるところ(洗い残し)を確認します。洗い残しがあったら,きれいになるまで繰り返し洗います。自分ではきれいに洗ったつもりでも,指先や爪・指の間などに洗い残しがあることに気付き,きれいになるまで繰り返し洗っている児童もいました。
③手洗いカード(6/14~6/18) ・・・手洗いをするたびに「手洗いカード」のシートのマスに1枚ずつシールを貼っていき,ゴールを目指します。1日に7回×5日=35枚以上貼れたら合格です。最高で55枚まで貼れるシートを保健・給食委員会の児童が作成し,全校児童に配付しました。パーフェクトを目指してみんながんばってほしいです。