福祉実践教室②「手話」

令和3年11月25日(木)5,6時間目 4年生 教室

   4年生が総合的な学習の時間の「だれもが気持ちよく楽しく関わり合えるように」の単元で,障がいのある方と関わる活動を通して,障がいへの理解を深めるねらいで,今年度2回目の福祉実践教室を実施しました。

 講師の先生から,聴覚に障がいのある方が周りの方と普段どんな方法でコミュニケーションをとっているのかを教えていただきました。①口話②筆談③音声による文字入力④手話⑤補聴器(人工内耳)⑥空書⑦指文字⑧ジェスチャーなどさまざまな方法があることを知りました。

 次に,聴覚に障がいのある方が視覚,触覚,嗅覚,味覚を活用して,工夫して生活をしていることも教えていただきました。児童は関心をもって真剣に話を聞くことができました。

 その後,ゲームを一緒にしながら,手話や指文字,ジェスチャーでコミュニケーションを取ることを体験しました。児童は体験を通して,聴覚障がいへの理解を深めるとともに,大変有意義な時間を過ごすことができました。お世話になりました講師の先生,南知多町社会福祉協議会の皆様,ありがとうございました。