令和3年12月24日(金)9:30~12:10 家庭科室
平成21年度に始まった家庭教育教室「手打ちうどん作り」。昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度で12回目の開催となりました。感染症の拡大を防止するために、例年実施しておりました調理と試食は行わず、手打ちうどん作りのみとしました。
平成21年度の第1回うどん作り講座からお世話になっています野口正義さんと「チーム麺・メン」の皆様を講師にお招きし、9家族20名の参加者が手打ちうどん作りに挑戦しました。
うどんの原材料小麦粉、愛知県産の中力粉「きぬあかり」をふるいにかけます
「水回し」…粉の1粒1粒に水分(塩水)をまんべんなく行き渡らせる作業です
「まとめ」…水回しした生地をひとつの団子にまとめる作業です
お団子を作ります こねこね
「踏み」…しっかり足で踏み、生地を鍛えることで麺のコシを強くします
2回目、4回目の参加というご家族もいましたが、ほとんどのご家族が初めての参加でしたので、わくわくドキドキ!。「楽しい!」「おもしろい!」「こうやってうどんができるんだ!」など、会場のあちらこちらで歓声と笑顔があふれていました。
早稲倉さんの「うどんのお話」手作りの絵本や小道具を使って、楽しく教わりました
うどん打ちの後、生地を30分程寝かせる間にうどんの種類やうどんに含まれている栄養素などについて、おもしろおかしく、そして分かりやすく教えてくださいました。
「つくる喜び 食べる幸せ」13年間の大井小学校でのうどん講座の歴史について、振り返りました
「のし」は、生地を食べやすい厚さに棒を使って伸ばす作業です
「のし」 「のし」
「切り」は、生地を食べやすい形に切る作業です。3~4ミリの幅で均一に切れるよう、親子で協力してゆっくりていねいに取り組むことができました。
「切り」
「切り」 上手に切れましたね!