薬物乱用防止教室~6年保健学習~

令和4年1月19(水)5時間目 6年生

 南知多町ライオンズクラブの方にお越しいただき、6年生で,薬物乱用防止教室を実施しました。薬物に対する正しい知識や薬物乱用の恐ろしさについてプレゼンテーションを使った説明やDVD映像資料の試聴を通して、学習しました。

薬物乱用とは,法律で禁止されている薬物を使うこと、医薬品やシンナーなどを本来の目的以外で何回も繰り返し使うことであることを理解した後,薬物を乱用すると健康にどのような害を与えるのかを学習しました。

その後,映像資料を試聴して,薬物を乱用すると心身の健康に大きな害を与え,脳が壊れ,体や心がぼろぼろになってしまい,ひどい場合は死にいたることがあることを知りました。

授業後の振り返りでは,「違法薬物をすすめられたら、きっぱり断ります」「薬物を使用するとやめられなくなる危険性があることを知りました」「薬物乱用によって刺激を受け続けた脳は、完全には元の状態にもどらないことを知り、恐ろしいと思いました」などの感想や意見がワークシートに書かれていました。

 今日の薬物乱用防止教室を通して,薬物に対する正しい知識や乱用のおそろしさについて,理解を深めるとともに薬物への誘惑をきっぱり断る強い気持ちをもつことの大切さに気付くことができました。南知多町ライオンズクラブの皆さん、お忙しい中ご指導くださり、ありがとうございました。