火災避難訓練

令和2年10月26日(月)5時間目 全校児童

 本日5時間目に火災避難訓練を実施しました。火災のおそろしさを理解させることにより,防火に対する意識を高めることと火災時の適切な避難の方法を理解させ,安全な行動ができることをねらいに訓練をしました。

 13時55分に1階西の教室から出火し,延焼のおそれがあるという想定で行い,放送の指示により,13時59分に全員が無事に避難することができました。訓練後,知多南部消防組合の署員から,火災発生時にはまず大声で周りの大人に火事を知らせることや消防署への通報・避難・初期消火が大切であることを指導していただきました。

 また,校長より「自分の命は自分で守る」ために,訓練で体験したことを自分の体で覚え,いざという時に適切な判断をして行動することが大切であるという話がありました。今日の訓練を通して,児童は火災発生時に自分にできることは何かを考え,落ち着いて行動することや自分や周りの人の命を守る方法を学ぶことができました。

 授業後には,職員を対象に火災報知器等の消防機器の操作方法を確認する研修を行うことができました。