4年 算数「直方体と立方体」

令和3年2月12日(金)2時間目 算数

4年生は、2時間目の算数で、「直方体と立方体」の単元の導入の学習をしました。「直方体」、「立方体」の用語とその意味を理解するとともに直方体や立方体について、面、辺、頂点の数を調べることが、今日の授業のねらいです。

授業の始めに身の回りにあるさまざまな箱を見て、形や大きさの違いから、箱を構成している面の形や辺の長さに着目することができました。

次に箱は6つの面から構成されている図形であることを確認し、直方体や立方体の形の箱を組み立てる活動をしました。

そして、完成した箱を手にとって、直方体・立方体それぞれの面・辺・頂点の数を調べ、表にまとめ、気づいたことを発表しました。

児童は今日の授業を通して、直方体と立方体は面・辺・頂点の数は同じであり、辺の長さによって形や大きさが変わることを理解することができました。また、この単元で学習する内容に見通しをもつとともにこれからの学習の課題をつかむこともできました。