5年 家庭科「裁縫(さいほう)実習」

令和3年9月17日(金)5,6時間目 5年生 教室

 5年生は,5,6時間目の家庭科の時間に裁縫の実習をしました。2学期の家庭科は,「ひと針に心をこめて」の学習単元で裁縫に取り組んでいます。前時までの学習では,針と糸を使って,「玉どめ」「玉結び」「なみぬい」「返しぬい」などを正しく安全にできるように実習してきました。

 今日は,今まで学習していたことを生かして,「ボタンつけ」と「名前のぬいとり」に挑戦しました。先生の説明を聞いたり,動画を見たりしてぬい方や手順を理解してから,「二つあなボタン」,「四つあなボタン」,「足つきボタン」の順に布に針と糸を使って,ボタンをぬいつけることができました。

 最後に,「名前のぬいとり」をしました。漢数字の「五」を示された番号の順にぬいとりました。次に自分の名前をカタカナで,チャコペンで下書きをしてから,ぬいとりました。

 安全に気を付けながら,みな集中して丁寧に取り組み,きれいに作品を仕上げることができました。次回はフェルトを使って,小物作りに挑戦します。