3年 音楽「鑑賞(ユモレスク)」

令和3年9月21日(火)4時間目 3年生 音楽室

 3年生は,4時間目の音楽で鑑賞の授業をしました。ドボルザーク作曲の「ユモレスク」の演奏(CD)を鑑賞し,バイオリンの音色の特徴やせん律(音の動きやリズム)の反復や変化をとらえて聴き取りました。

 「ユモレスク」とは、「おどけた感じの小さな作品」という意味です。この曲は、ピアノ独奏曲として作曲されましたが、バイオリンの演奏でも広く知られています。

 子どもたちは、曲を聴きながら、3種類のせん律の図譜を指でなぞったり、せん律の流れに合わせて、手や体を動かしながら聴いたりして、せん律の感じの変化に気付くことができました。

 大井小学校には、本物のバイオリンがあります。今日は、音楽担当の鳥居先生のバイオリン演奏を目の前で聴かせてもらったり、自分たちも少しだけ交代で演奏?させてもらったりしました。バイオリンの音色を奏でることの難しさを体感し、ドラえもんのしずかちゃんの気持ちが少し分かったような気がしましたね。