南知多町「教育研究発表会」

令和3年2月12日(金)15:05~16:15 町役場

 本日午後,南知多町の「教育研究発表会」が町役場で行われました。例年は町内の小中学校教員が一堂に会して開催されてきましたが、今年度はコロナ禍ということで,会場の町役場での参加人数を制限し,WEB会議サービス(ZOOM)を使って、各学校へオンライン配信をして研修をしました。

 開会行事等の後、師崎地区三校(大井小・師崎小・師崎中)が「小中連携教育」に関する実践について、研究の成果を発表しました。師崎地区の子どもたちが、あいさつ運動や資源回収、防災学習などに連携、協力して取り組んでいる様子をお伝えすることができました。

 研究発表会の様子がケーブルテレビで放送されますので、お時間のある方は、ぜひご覧ください。

① 2/15(月)18:30~,20:30~,23:00~

②2/16(火)5:30~,7:00~,10:00~,12:00~

③ 2/21(日)総集編 6:00~,10:00~,18:00~,22:00~

4年 算数「直方体と立方体」

令和3年2月12日(金)2時間目 算数

4年生は、2時間目の算数で、「直方体と立方体」の単元の導入の学習をしました。「直方体」、「立方体」の用語とその意味を理解するとともに直方体や立方体について、面、辺、頂点の数を調べることが、今日の授業のねらいです。

授業の始めに身の回りにあるさまざまな箱を見て、形や大きさの違いから、箱を構成している面の形や辺の長さに着目することができました。

次に箱は6つの面から構成されている図形であることを確認し、直方体や立方体の形の箱を組み立てる活動をしました。

そして、完成した箱を手にとって、直方体・立方体それぞれの面・辺・頂点の数を調べ、表にまとめ、気づいたことを発表しました。

児童は今日の授業を通して、直方体と立方体は面・辺・頂点の数は同じであり、辺の長さによって形や大きさが変わることを理解することができました。また、この単元で学習する内容に見通しをもつとともにこれからの学習の課題をつかむこともできました。

あいさつ運動2/8~2/19 総務委員会

令和3年2月8日(月)~2月19日(金)登校時 昇降口前

 今週と来週の2週間,総務委員会の児童があいさつ運動に取り組んでいます。「相手の目を見て,気持ちがこもったあいさつをしよう」をめあてに,総務委員の評価に応じて,総務委員が持っているホープ(ふせん紙)を1枚から3枚まで,受け取り,なかよし班ごとに指定された場所に貼っていきます。集まったホープの合計枚数で順位を決め,なかよし班の年間ポイントに加算していきます。

 新型コロナウイルス感染症への対策のために大きな声でのあいさつはしないようにしていますが,その分相手の目をちゃんと見て,心のこもった温かいあいさつができるようになることを願っています。

不審者対応訓練

令和3年2月5日(金)2時間目 1,2,3年生

 2時間目に、大井の駐在さんをお迎えし、1~3年生を対象に不審者対応訓練(防犯教室)を行いました。 不審者に連れ去られそうになった場合の対処法など、不審者に対する安全な対応の仕方について学びました。 まず、教師が子どもを不審者から守る合言葉「つ・み・き・お・に」についてコナンの漫画を使って説明しました。「つ・み・き・お・に」とは「ついていかない」、「みんなと,いつもいっしょ」、「きちんと知らせる」、「おおごえで助けを呼ぶ」、「にげる」.の頭文字を取った言葉です。不審者と遭遇した場合、この5つのポイントを思い出してもらえるように作られた言葉です。

  次に、不審者に実際に遭遇した際にどう対応したらいいのかを具体的に考えさせるために、ロールプレイを行いました。まずは、担任が悪い例をやってみせることで、子どもたちに考えさせました。その後、子どもたちの代表の子がロールプレイを行い、自分で考えた対処方法を実践し、大井の駐在さんに批評していただきました。

 危険な目に遭わないことが最もいいのですが、もしもの時には是非適切に対応してほしいと思います。

読み聞かせ(ボランティア)

令和3年2月4日(木)8:25~35 各教室

 読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、本の読み聞かせを行っていただきました。 寒い日でしたが、子どもたちのために選んでいただいた本や紙芝居を大切にもってきていただき、教室で読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは、悲しくつらいお話では真剣なまなざしで、明るく面白いお話では笑顔で、知っていることや同感したときにはうなづきながら、お話の世界に浸っていました。

6年生「防災講習会」小中連携防災学習

令和3年2月3日(水)5時間目 6年生

 6年生は,5時間目に防災マネージャーの林 修司さんを講師にお招きし,防災講習会を開催しました。 防災対策の3要素である「自助・共助・公助」の意味を知り,中学校での防災学習への見通しをもたせることをねらいに実施しました。

 初めに,防災士の仕事や地震や津波の被害について,映像資料を使って分かりやすく説明してくださいました。次に地震が起きた時の身の守り方を話し合い,シェイクアウトの訓練をしました。

 今年は,東日本大震災から10年目を迎えます。今日の防災講習会を通して,災害時の迅速な避難方法を知るとともに,防災に対する意識を高めることができました。

4年校外学習「常滑焼きの魅力と秘密にせまろう!」

令和3年2月3日(水)8:50〜15:20

 4年生は、校外学習で常滑市を訪れました。まず初めに高坂古窯で穴窯を、瀬木会館で陶壁を見学しました。二匹の龍が描かれた陶壁は圧巻でした。

高坂古窯の穴窯
瀬木会館の陶壁

その後、常滑陶磁器会館を起点に「やきもの散歩道」Aコース(1.6㎞)を探索しました。風が強く、時折り雪の舞う寒い天気でしたが、人通りは少なく、のんびりゆったりと土管や煙突と窯のある風景を楽しむことが出来ました。

昼食後、山源陶苑さんの工場を見学させていただきました。製造している陶器の種類や作り方や常滑焼の歴史について、分かりやすく説明してくださいました。

最後に、トコナメストアで陶芸体験をしました。作り方の説明をよく聞いて、世界に一つだけのお茶碗を作ることができました。焼き上がったお茶碗が届くのが楽しみです。

節分行事

令和3年2月2日(火)2時間目

 2月2日は節分です。「節分」は本来季節の変わり目,立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。現在は特に,立春の前日である2月2日を「節分」と言い,豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われています。

 1,2年生は,2時間目の生活科の時間に体育館で,節分行事を行いました。まず始めに担任から,節分と立春の意味合いや豆まきは日本の伝統文化として,受け継がれていることについて説明がありました。その後,事前に記入しておいた「自分の心の中にいる◯◯鬼」のワークシートを目がけて,「鬼は外!福は内!」のかけ声をかけながら,豆(玉入れ用の赤玉)をまきました。心の中の鬼は退治できましたか?

 コロナ禍ではありますが,今年も大井小に赤鬼と青鬼がやってきました。感染症対策でしょうか?今年の青鬼はマスクを着用しての参上です。

 1,2年生の子たちは,突然の赤鬼・青鬼の登場にビックリ!ちょっぴり怖がりながらも,勇気を出して鬼を追いかけ,豆をまいて「見事!」鬼を体育館から追い出しました。

 その後,赤鬼と青鬼は校舎内にも侵入し,3~6年生の教室に立ち寄った後,いつの間にかいなくなりました。・・・「無病息災」「コロナ収束」を願うばかりです。

3学期 読書週間 1/25(月)~2/5(金)

令和3年2月2日(火)8:25~35   1,3,6年教室

 3学期の読書週間(鬼たいじ読書週間)の取組で,図書委員が読み聞かせをしました。低・中・高学年に分かれて,図書委員会の児童が学年に合わせて選んだお気に入りの本や紙芝居を読み聞かせました。お兄さんやお姉さんの読み聞かせということでみんな親しみを感じながら,お話に聞き入っている様子でした。

1年生活科「かぜと あそぼう」

令和3年1月29日(金)1時間目 1年生 運動場

 1年生は,生活科「ふゆを たのしもう」の単元で,自分で作った「たこ」を運動場でとばして遊びました。今日は風が強く,たこが木の枝にひっかかってしまったり,壊れてしまったりした子もいましたが,寒さをもろともせずに子どもたちは運動場を駆け回っていました。寒い日がまだまだ続きますが,冬という季節のすばらしさを体感し,冬の自然と親しめる子に育ってほしいです。