3年 校外学習「大井漁業協同組合②」

令和3年12月14日(火)1,2時間目 3年生

 3年生は,社会科の校外学習で,大井漁業協同組合を訪れました。天候にも恵まれ、徒歩で大井漁協まで行きました。前回7月13日に訪問した時には, 「のり」の種付けについて、分かりやすく説明をしていただきました。 今回は育った「のり」を船から陸に揚げて,洗ってから乾燥させる工程を見せていただきました。自然の恵みを受けて5か月の間に育った「のり」を見て,子どもたちは驚いていました。また,味付けのりを試食させていただき,子どもたちは大喜び!「おいし~!」「おいし~!」とパクパク,笑顔で頬張っていました。

 お忙しい中,丁寧に対応してくださいました大井漁協参事の山本直径さん(現大井小PTA会長),今回も大変お世話になり,ありがとうございました。地元大井の漁業についてお話をしていただき,大井の「のりの養殖」について理解を深めることができました。   

 最後にお土産に焼き海苔とカレンダー(あいちの魚50選2022年度版)を子どもたち一人一人にくださり,ありがとうございました。

尾張教育研究会書写コンクール 南知多地区 特選作品展

令和3年12月13日(月)~17日(金)大井小学校 相談室前廊下

 本日より,17(金)までの一週間,大井小学校の本館2階の相談室前廊下に,尾張教育研究会書写コンクール 南知多地区 特選作品を展示しています。町内6小学校の各学年1点の特選作品ですので,力作ぞろいで見応えがあります。ご都合のいい時に立ち寄っていただき,是非ご覧くださいますようお願いいたします。

非接触式・自動検知温度計&全自動タッチレスアルコールスプレーを設置しました

令和3年12月11日(土)

 南知多町の学校保健特別対策事業費補助金(感染症対策に係る支援事業)を使って、「非接触式・自動検知温度計」と「全自動タッチレスアルコールスプレー」を購入させていただきました。各教室前廊下と玄関に設置し、児童、来校者の健康観察並びに手指消毒に利用していきます。ご家庭におかれましても、引き続き登校前の健康観察と検温にご協力いただきますよう、お願いいたします。

航空写真のお申し込み(案内)

令和3年12月10日(金)

 大井小学校が今年度末をもちまして閉校となります思い出として、11月30日(火)に撮影しました人文字や学校周辺の航空写真並びに全校児童と職員の集合写真の見本写真を職員室前廊下の掲示板に展示しました。

 来週12月15日(水)、16日(木)の個人懇談会の折りにご覧いただき、ご購入の希望がありましたら、申込封筒に必要事項をご記入の上、おつりのないよう代金を同封して担任へご提出ください。申込締切は12月23日(木)とさせていただきます。なお、閉校記念品として、今回撮影した航空写真を表裏に印刷したA4サイズのクリアファイルを3月に全校児童に配付させていただく予定です。

4年総合 福祉実践教室「点字学習・ガイドサポート体験」

令和3年12月8日(水)5,6時間目 4年生

 4年生が総合的な学習の時間の「だれもが気持ちよく楽しく関わり合えるように」の単元で,障がいのある方と関わる活動を通して,障がいへの理解を深めるねらいで、今年度3回目の福祉実践教室を実施しました。

 講師の先生の自己紹介後、まず始めに点字の学習をしました。点字の成り立ちについて説明を受け、練習用紙に自分の名前や思いついた言葉などを点字の五十音表を参考にして鉛筆で点字を書きました。次に点字器を使って実際に点字を打ってみました。子どもたちは初めての体験でしたが、真剣に意欲的に取り組み,点字器や点筆の正しい使い方を理解することができました。

 続いて、視覚障がいの方の普段の生活の様子を紹介していただいたり,視覚障がいのある方がどんなことで困っているのか,またどのような関わりをしてほしいのかなどについて,具体的に直接お話くださったりしました。児童は関心をもって真剣に話を聞くことができました。

 その後,アイマスク体験をしました。アイマスクをした状態で配付されたものは何かを手で触れてみて答えたり、体操服をたたんだりしました。子どもたちは、普段視覚を使って当たり前のようにしていることをアイマスクを付けてやってみて、不便さや不自由さを実感することができました。そして、視覚障がいの方の気持ちを少しだけ理解することができました。

 授業後の振り返りでは,「白杖をついている方を町で見かけたら,『お手伝いしましょうか』と声をかけたい」などの感想を聞くことができました。最後に本日お世話になった講師の皆さんや社会福祉協議会の方に感謝の気持ちを込めて、音楽の授業で学習した歌(Today)とリコーダー演奏(エーデルワイス)を披露しました。

 児童は今日の福祉実践教室を通して,障がいのある方への理解を深めるとともに,「これから障がいのある方とどのように関わっていくとよいか」を考える機会となりました。お世話になりました講師の皆様,町社会福祉協議会の皆様,ありがとうございました。

6年家庭科 調理実習「まかせてね 今日の食事」

令和3年12月7日(火)5,6時間目 6年生 家庭科室

 6年生は家庭科の「まかせてね 今日の食事」の単元で,ベーコンポテトの調理実習をしました。学習のめあては「1食分の献立を立てて、環境に配慮し調理をしよう」です。よりよい食事にするために、食品の組み合わせや環境への影響なども考え、家族が喜ぶ1食分の献立を立てて、食事作りを計画しました。

 「ベーコンポテト」の調理は、「切る→ゆでる→いためる」というように、複数の段階の手順が必要で、5年生の調理実習よりも複雑で発展的でしたが、今までに身に付けたことを生かして、手際よく調理することができました。また、材料の分量が多すぎなかったか、材料の選び方は適切であったか、調理や片付けの場面で洗剤や水の使い方、残菜の処理などに問題はなかったかなど、環境に配慮した調理ができたかについても、実習後に振り返ることができました。今回の実習で学んだことを生かして、家庭でもぜひ家族のための食事づくりに挑戦してみてほしいです。

冬の交通安全運動「一斉大監視」

令和3年12月7日(火)7:30~8:10  

   冬の交通安全県民運動(12月1日~10日)に合わせて、登校時間帯に校区内の通学路の5か所で、一斉大監視を行いました。PTAの常任委員12名と教職員12名が、分担された交差点や横断歩道で立哨し、交通安全指導をしました。

 PTA常任委員の皆様には、小雨の降る中,早朝よりご参加くださり、ありがとうございました。今後も引き続き、左右の安全確認、手あげ横断を徹底して、安全な集団登校、下校ができますよう、子どもたちの交通安全への意識が高まる指導をしていきます。

人権週間(12/4~10)

 令和3年12月6日(月)8:25~35 体育館

 12月4日~10日の人権週間にちなんで講話をしました。人権週間とは,人が生まれながらにしてもっている人として生きる権利について,しっかり意識して過ごす期間であることを伝えました。普段の学校生活で,差別や偏見なく一人一人が人として大切にされているか,また自分自身も大切にしているかを問いかけ,振り返らせました。

 講話の後半では,福島県の小学5年生が書いた作文「たくさんうれしくなる言葉」を紹介しました。「ありがとう」「一緒に遊ぼう」「おはよう!」「がんばれ!」「大丈夫だよ」どの言葉もその一言で,相手の気持ちを明るくしてくれます。そして,言った本人も温かい気持ちになれる言葉ばかりです。

 報道委員会が,人権週間の取組として,全校児童がつくった人権を理解する標語を給食時の放送で紹介したり,友だちのいいところを紹介カードに記入して掲示したりしています。