令和5年1月31日(火)13:35~15:30 体育館 4年生27名
障害のある方への理解を深めること、相手の立場に立った行動について考える機会となることをねらいに、「ボッチャ」の体験教室を行いました。
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度障害者のために考案されたスポーツで、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、どれだけ多くのボールを近づけられるかを競う競技です。
ロンドンパラリンピックにボッチャの日本代表選手として出場した加藤啓太さんを講師に「1%の可能性がある限り。どんな障害があっても挑戦する!」という演題で、体験談や成功体験を交えて講演をしていただきました。
「加藤さんの話を聞いて、あきらめないで挑戦しているところがすごいなあと思いました」「加藤さんがジャックボールにすごく近づけていたのがすごかったです」「ボッチャはすごく楽しかったので、もう1回やりたいなあと思いました」などの児童の感想が聞かれました。
講師の加藤啓太さん、本日はありがとうございました。子どもたちにとって、貴重な体験をする機会となりました。名古屋法務局、半田人権擁護部の皆様にもお世話になりました。心より感謝申し上げます。