第2回学校保健委員会「自分たちで考えよう、感染症から身を守る行動」

令和4年10月26日(水)5時間目 4,5,6年生 体育館

 今年度2回目の学校保健委員会を「自分たちで考えよう、感染症から身を守る行動」をテーマに実施しました。新型コロナウイルス感染症の流行も3年目になり、健康チェック、マスク着用、手指消毒、三密を避ける、換気などの基本的な感染症対策も長期化しています。それにともないやるべきことは理解していても、予防への意識が低下し、行動がいい加減になってしまうことが心配されます。

 そこで、寒くなり空気も乾燥する冬の季節を迎える前に、児童自身が感染症から身を守る行動について、改めて考える機会をつくりました。

 まず始めに、事前に行った感染症アンケートの結果を保健委員会の児童が報告しました。次に事前に各学年で話し合った、「簡単にできる・長く続けられる・効果がありそうな」取組を保健委員が発表しました。

 4年生・・「手洗い・消毒 お楽しみすごろく」、5年生・・「いつでも、誰でも、進んで窓あけ」、6年生・・・「手洗い・消毒をしっかりして、コロナにならない行動を」

 これから寒くなり、コロナウイルスやインフルエンザウイルスの流行が心配されます。今日の学校保健委員会では、児童自身が日頃の感染症予防の取組を振り返るとともに、改めて自分たちで取り組めることについて考えることで、感染予防に対する意識の向上を図ることができました。