2年理科 鉄と硫黄の反応

5月7日(金)

試験管に入れた鉄と硫黄をバーナーで加熱し、そこに薄めた塩酸を入れたときの反応を観察しました。化学反応によって、硫化水素が発生する危険な実験です。窓を全開し、理科室の入口には大型の扇風機を置き、換気に十分に留意した上での実験です。担当のH先生の注意をよく聞き、生徒たちは緊張感をもって実験に臨んでいました。本日の実験は3人の教師と校長、教頭が立ち会い、安全に行いました。(校長)

試験管A、Bには鉄と硫黄が入っています。
安全のため、加熱時には軍手とゴーグルが必須です。
加熱中の試験管の様子を観察しています。
加熱した「鉄と硫黄」、加熱をやめても反応が続いています。
理科教師のK先生がバーナーの調整をしています。
バーナーの炎の調整をしています。
実験の様子を確認する理科教師のH先生。
加熱した試験管に慎重に薄めた塩酸を2・3滴入れます。
発生した硫化水素の匂いをそっと嗅いでいます。
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