8月27日(土)
学校には集団生活で子どもたちが守るべききまり(校則)があります。安全安心を確保したり、集団生活で身につけてたいルールやマナーとしたりして、学校の実情に応じて示されていますが、この度12年ぶりに文科省は小中学校・高校の生徒指導の指針となる「生徒指導提要」を改訂し、より子どもたちの主体性を重視した内容とすることが示されました。
開校初年度の本校は、旧師崎小・大井小の生活のきまりを見比べひつような校則を教師主導でつくり、5月にホームページ(メニュー「みさき小のやくそく」)にアップしています。今後は、児童会での場でも、自分たちで決めたルールとして加除修正することが主権者教育、法教育につながります。「自分たちの安全安心な生活は、自分たちでつくる」「みんなが過ごしやすくするために、どんな約束が必要なのか」を考えることは、「自分たちで世の中を変えられる」という意識に繋がっていきます。一度つくれば終わりではなく、常にバージョンアップ(更新)していくことが大切です。この機会に、ぜひご確認ください。