2月11日(土)
昨日は多くの学校が短縮日課を組み、多くの教職員が町総合体育館で開催された「南知多町教育研究会」に臨みました。町長、町議会議員、PTA会長様らをご来賓として招き、前半は町教育委員会による「教員表彰」がありました。本校からは、全学年の図工科の授業を通して、全国的な美術作品コンクールへ本校から4名もの児童が入賞に繋げた校務主任K先生が受賞しました。
会の後半は、教員研修として「学校統合」を進める町教育行政の立場から、教育長高橋様に本校と南知多中学校の統合に関する理念・方針・施策(案)をご講話いただきました。地理、学校規模、部活動の位置づけ、地域連携などで、半島内でも大きな特色をもつ本町において、子どもたち一人一人を大切に育てる学校の役割について再認識する機会となりました。来年度は、授業短縮を伴う開催方法を見直し、研修会(講演会)は夏休み期間(8/22)に、表彰式は対象教員が参加するのみとして年度末(2月)に行う方向で調整しています。
*本校第1回卒業生が入学する南知多中学校の開校初年度で、全国的にも3年目となった新型コロナへの対応が大きく変わる年となります。激動の年だからこそ、2中5小となった学校と町・地域が「連携力」を発揮し、子どもたちの学びを支えていかなければなりません。(校長)