新型コロナ対策マスク着用について

2月11日(土)

コロナ禍は3年目に入っていますが、政府が学校でのマスク着用について、3月13日以降の指針を変更するとの見解が出されました。もともと強制ではなく、感染力の強い新型コロナへの対策として「うつらない、うつさない」ために、3密が回避十分できない状況の場でマスク着用の指導がなされてきました。

方針の転換は、「学級閉鎖の基準」や「かぜ症状や濃厚接触の際の出席停止扱い」の見直し等、マスク着用の是非に留まらず、学校保健全体に関わる問題で、学校・地域事情が十分考慮される必要があります。今後出される県・町教育委員会の公式の通知内容を検討し、ご案内するまでもう少しお時間をいただきますが、ご理解をよろしくお願いいたします。

*卒業式については、子どもたちの意見も聞きながら、心配のない笑顔いっぱいの式典にしていきたいと考えています。