10月29日(日)
大災害に備えて、本町の防災体制を福祉の面から構築するために町社会福祉協議会が「防災害ボランティアの会」(仮称)を立ち上げようと尽力されています。今日の午前にJA会館で第1回の推進委員会が開催され、多くの被災地で支援にあたったご経験をもつ東海市社会福祉協議会職員H様をお招きし、講話を拝聴する機会がありました。災害時には、「医療・福祉・教育」の連携が欠かせません。被災から復興のステージを考えながら、どう日常を取り戻していくか、学校・家庭・地域が連携してしっかり備えていく必要があります。
*復旧・復興のためには、水・食料・ライフラインの確保だけでなく、被災者同士がコミュニティーを復活させる「きずな」が大切となります。そのために、子どもたちの笑顔・生きる力が大きな役割を果たすことも学ばせていただきました。