9月5日(金)
昨日午後、愛知県教育会館にて県PTA連絡協議会理事会が開催され、今年度知多南区会長校として会長代理で校長が出席しました。冒頭助成金をいただいている愛知県教育振興会よりご挨拶と事業説明がありました。また、県PTAに対して刊行物の収益の一部から活動助成もしていただき、県副会長が代表して受け取りました。その後、日本PTA研究大会川崎大会の報告や10月開催の東海北陸ブロック愛知大会に向けての準備協力依頼等がありました。
岡山県ではPTA連合会が解散の方針を出すなど、学校教育活動を保護者が支えるPTA活動の在り方が、全国的に問われています。今年度本校は100%の加入で、開校以来の活動が継続できていますが、組織づくりに苦労があったり、日中の活動が行いにくい状況は、程度の差こそあれ各単P共通の課題となっています。また、業者に依頼している県PTA活動の広報紙についても、物価高騰により発行数や発行方法自体に検討が必要な状況となってきました。学校・家庭教育を充実させる目的を維持しながら、時代と共に変革することが必要な状況です。令和9年度には、この県PTA連絡協議会会長校を南知多町内の学校が担うことが決まっています。町PTA連絡協議会・各校PTAについても、改めて活動の意識を高め、P(保護者)・T(教職員)・C(地域)が連携して、子どもたちの健やかな成長を促す環境づくりに務める必要があります。
<令和6年度 愛知県PTA連絡協議会の目標および活動方針>
1 家庭教育力の強化 2 積極的な学校支援 3 地域社会との緊密な連携
<今後の主な活動>
1 父母と教師の教育を語る会講演会(講師 千原せいじ氏)開催
2 日本PTA東海北陸ブロック研究大会愛知大会の開催
3 いじめ防止標語コンテスト・キャンペーンの実施
4 「書き損じはがき」の集約 = 県P・単P活動費補助
5 令和7年度活動目標・方針の決定
6 令和7年度全国大会・東海北陸ブロック研究大会(石川大会)の準備