地域防災×学校防災~自助・共助の力アップ~

10月22日(日)

快晴の秋空、南知多中学校学校祭は文化祭で有志演技・新校歌披露・合唱コンクールなどで盛り上がりました。一方、内海防災センターには、各地区の区長・防災リーダー等地域防災の推進の立場の方が集まり、防災リーダー養成講座が開催されていました。被災した場合の「罹災証明書の申請方法」の説明や東日本大震災以前から仙台市で防災リーダーとして活躍されていた大内様の講話があり、災害時の最新の知見とリーダーの役割を校長が学ぶ機会をいただきました。また、午後は町校務主任研修を兼ねて、地域の方と避難所運営の実際について協議、情報共有を図りました。

地域防災と学校防災の連携力で、防災・減災力を高めていきたいと考えています。

<講話要旨>

①できるだけ行政に頼らない地域力  

②事前の防災活動は、災害時のリスク削減に繋がる

③お祭りやイベントで、日頃から顔の見える関係を築くことが減災に繋がる

④知る・備える・訓練する → 命が助かる・命を助ける