現職教育~先生同士の授業~

12月21日(木)

昨日、児童は5時間授業で、6時間目は教員の校内研修を行いました。学校の教員は、一人一人多くの役割分担をもっており、学校の代表として校外に研修に出る機会があります。今回は、自主研修も含めて、そこので得た最新の教育情報や指導スキルを、校内に環流することが目的です。現職教育の主任は、1年生担任のT先生です。はじめに担当する道徳科について、指導観や評価の情報を共有しました。その後、3名の先生が教壇に立ち、電子黒板や紙面資料使って、「先生たちへの授業」を行いました。先生は、学ぶ姿でも子どもの模範である必要があります。「子どもと共に伸びようとする」ことが、教師であり続けるために大切な資質であることを確認できた時間でもありました。