6年 家庭科 調理実習「青菜の油いため,スクランブルエッグ」

令和3年5月11日(火)5,6時間目 6年生 家庭科室

 6年生は、5,6時間目に家庭科室で調理実習を行いました。コロナ禍ですので、手洗い・手指消毒をしっかりしてから、会話は必要最小限に小声で、ソーシャルディスタンスを確保した上で実習に臨みました。

 本時のめあては、「いろいろな食品のいため方が分かり、栄養のバランスを考えた朝食のおかずを作れるようになろう」です。そこで、火加減の大切さや卵の加熱による変化を観察するために、「青菜の油いため」と「スクランブルエッグ」の調理を行いました。

 青菜の油いためでは、ホウレンソウを茎→葉の順に強火で短時間いためることで、水っぽくならないことを実習を通して、学習しました。

 また、スクランブルエッグでは、火を通す時間によって、卵の固まり具合が大きく違い、食感や風味も変わってくることを学びました。

 彩りの鮮やかなおいしそうなおかずが、短時間でできあがりました。お味はどうだったでしょうか?・・・今日の実習で作ったおかずは、パンにもご飯にも合う栄養のバランスのとれたメニューなので、家庭でもぜひ作ってみてくださいね。