現職教育 授業研究会

令和3年7月1日(木)5時間目 2年生「算数」

令和3年度の大井小学校の現職教育の研究テーマを以下のように設定し,教員の校内研修を行っています。

 基礎的・基本的な知識・技能を身に付け,進んで考えることができる児童の育成   ~ 「分かる・できる」授業を目指した授業改善 ~

 この研究テーマを踏まえて、本日5時間目に,2年生「算数」で授業研究会を行いました。「100をこえる数」の単元(11時間完了)の第3時で,空位のある3位数の表し方を知り、数の構成について考える活動をしました。

 208は、100を2こ、1を8こ合わせた数で、10の束がない数なので、二百八と読んで、208とかくことを学習しました。授業後半では、 タブレットPCを使って、 いろいろな3けたの数を読んだり、漢数字で表された三位数を数字で書いたりして,100をこえる数の位取りや数の構成についての理解を深めることができました。

 授業後の研究協議会では、基礎的・基本的な知識や技能を身に付けるための手立ての有効性について検証したり、タブレットPCを授業のねらいを達成するためのツールとして効果的に使う指導法について話し合ったりすることができました。今後も引き続き、日々の授業実践において、「分かる・できる」授業を目指した授業改善を推進し、授業力の向上に努めていきます。