金管バンド部 練習再開!

令和3年6月22日(火)授業後 15:45~16:40 音楽室他

 緊急事態宣言が解除され、今日から金管バンド部の練習が再開されました。一ヶ月ぶりの練習ということで、みんな張り切って生き生きと活動していました。感染症への対策を引き続き取りながら、夏休みまでの約一ヶ月の限られた練習期間で、精一杯練習に励み、技能を向上させてほしいです。また、各パートに分かれて、互いに協力し、切磋琢磨しながら、練習に励んでほしいものです。とりわけ4年生は、管楽器や打楽器の練習を始めて間もないですので、先生や先輩達に教わりながら、練習を進めてほしいです。そして、秋の運動会では、練習の成果を発揮して、すてきな演奏を披露してくれるのを楽しみにしていますね。

6年国語「たのしみは」~言葉を選んで,短歌を作ろう~

令和3年6月22日(火)4時間目 6年生 国語

 江戸時代の歌人 橘 曙覧(たちばな あけみ)は,日常の暮らしの中に楽しみや喜びを見いだして,「たのしみは」で始まり,「時」で結ぶ短歌にしました。この単元の学習では,その形を借りて,自分の「たのしみ」を短歌に表してみました。

 まず始めに,生活の中のさまざまな場面から,自分の「たのしみ」を探しました。そして,そのときの様子や気持ちを細かく思い出し,短歌にしたい場面を決めました。

 次に自分の「たのしみ」を五・七・五・七・七の三十一音で表しました。そして,できた短歌を見直して,使った言葉を別の言葉に言いかえたり,並べ方を変えたりして,自分の見つけた「たのしみ」が伝わるように,表現を工夫しました。

 最後に,作った短歌を短冊に書いて,読み合ったり,発表したりして,友達が感じている「たのしみ」は何かに気付いたり,「すてきだな」と思う表現を伝えたりすることができました。教室後方の掲示板に短歌を書いた短冊を掲示しましたので,来校の折にはぜひ近くでご覧ください。

5年外国語科 What do you want to study?学びたい教科を伝えよう

令和3年6月22日(火)4時間目 5年生

 5年生は4時間目の外国語科の時間に,Unit3「What do you want to study?](学びたい教科を伝えよう)で,自分が学びたい教科や自分がなりたい職業を書いて発表したり,互いに伝え合ったりする活動をしました。外国語専科教員との練習を通して,会話表現に慣れ親しむことができました。今週末25日(金)の外国語科の時間には,今日学習した会話表現のチェックテストを実施する予定です。

「What do you want to study? I want to study P.E.(体育)」「What do you want to be?  I want to be a baker.(パン屋さん)」・・・自分が学びたい教科や自分がなりたい職業を互いに伝え合うことができたでしょうか?

師崎地区一斉家庭学習週間「やるぞ!勉強週間!」

令和3年6月21日(月)~25日(金)

   6月21日(月)~25日(金) 師崎地区2校の小学校では,小中連携の取組の一つとして,今年度も師崎地区一斉家庭学習週間「やるぞ!勉強週間!」を実施いたします。この取組のねらいは,家庭学習に励もうとする雰囲気を学校全体で高め、家庭学習の時間をしっかり確保することと、テレビやゲーム,スマートフォンやタブレット等の利用時間をほどほどにして、学習に対する意欲・関心を高めることです。

 これを機会に,子どもたちの家庭学習習慣の確立に向けて,ご家庭のご協力をお願いいたします。 中学校区全体で家庭学習に取り組む雰囲気が醸成されてくることを期待したいです。

つゆ読書週間

令和3年6月21日(月)

   6月21日(月)~7月2日(金)の期間で, 図書委員会が「つゆ読書週間」を企画しました。進んで読書に親しみ読書する意欲を育てることを目的に行っています。 「読書カードの作成」「図書に関するクイズの掲示」「図書委員による読み聞かせ」など、子どもたちが本に親しめるような多くの工夫が見られます。 読書カードに色をぬるのを楽しみに、朝放課や大放課,昼放課には多くの子どもたちが図書室に本を借りにきています。 たくさん本が読めた子どもには手作りの賞状がもらえる特典もあります。梅雨に入り、外で遊べない日も多くなってきます。この機会に、多くの本に出会って心を豊かにしてほしいと願っています。

 今日の朝会では,校長先生がアメリカの歌手(音楽アーティスト)のマイケル・ジャクソンさんが読書について語った言葉を紹介しました。

 僕は,読書が好きだ。もっと,多くの人に本を読むようにアドバイスしたい。本の中には,全く新しい世界が広がっているんだ。旅行に行く余裕がなくても,本を読めば,心の中で旅をすることができるんだ。-マイケル・ジャクソン-

1年国語「くちばし」

令和3年6月18日(金)5時間目 1年生

 入学してから早二か月が経ちました。小学校で習い始めた「ひらがな」ですが、毎日、連絡帳を書いたり、授業でノートをとったりするうちに、筆順に気を付け、字形を整えて書くことができるようになってきました。

 今日は5時間目に国語で「くちばし」の学習をしました。まず、視写をして,文中における主語と述語の関係に気づかせました。 次に、いちばん興味をもったくちばしについて,そのわけとともに伝え合う活動をしました。わけを書くときには「                           どうしてかというと」という文型を使えるようにしました。

3年「情報教育」~タブレットPC操作に慣れる~

令和3年6月18日(金)3,4時間目 3年生  

 タブレットPCを便利な道具として活用していくために,各学年で発達段階に合わせて,活用の仕方を工夫しています。タブレットを授業で使い始めて一ヶ月が経ち,子どもたちはずいぶんタブレットの操作に慣れてきました。

 3年生は,3,4時間目の情報教育の時間にアドバイザーの先生に,Googleのプレゼンテーションソフト「スライド」の基本的な操作方法等を指導していただきました。

 自分の興味のあることがらについて,音声入力をして検索し,お気に入りの画像をタッチして保存していきます。割り当てられた5枚のシートに画像を移し,大きさを調整した後,タイトルを付けました。最後にスライドショーで各々が作成した作品を発表し,紹介することができました。

 多くの子が,自分の作品や友達の作品を見て,「すごーい!」「きれいだねー」「上手にできたねー」など,歓声をあげたり,つぶやいたりしていました。高学年になったら,今日学習した操作の仕方を活用して,効果的なプレゼンができるようになるのが,今から楽しみです。

3年図工「くぎうちトントン」

令和3年6月16日(水)5、6時間目 3年生 図工室

 3年生は、図工の時間に金づちで木にくぎをうって立体作品を作りました。金づちでくぎをうつのは、初めての経験でしたので、始めに正しいくぎのうち方を学習しました。①うち始めは、左の親指と人差し指でくぎの下の方をもち、右手で金づちのえの頭に近い方をもって、かるくうちます。②くぎがしっかりささったら、えの下の方をもって、ひじと手首を使ってうちこんでいきます。③うち終わりは、えの頭に近い方をもって、頭の丸い面でうちこみます。※金づちの平らな面が、くぎの中心に当たるようにまっすぐ垂直(すいちょく)にうつようにすると、くぎが曲がりません。

 くぎの正しいうち方を練習した後、角材をうまく組み合わせて自分の好きな動物や昆虫、車や飛行機などの乗り物などを試行錯誤(しこうさくご)して作り、くぎをうってつなぎ合わせて形を作っていきました。

 今日は、色ぬりをして作品を仕上げ、個性豊かなすてきな作品が完成しました。次時には、自分の作品を紹介したり、互いの作品を鑑賞し合って工夫してあるところを見つけたりします。教室前の廊下に力作を展示しましたので、来校された際にはぜひ近くでご覧ください。

1年生 通学路を歩こう&公園で遊ぼう

令和3年6月15日(火)

  1年生は、6月9日(水)に通学路の安全な歩き方を確かめることと、公共の場所の使い方を知ることをねらいとして、1・2時間目を使って学校から西園公園まで出かけました。 事前指導で確認した交通ルールやマナーを守り、1列に並んで行き来することができました。

 西園公園では、公園を使うときのマナーについて学ぶとともに、遊具で遊んだり、砂遊びをしたりしました。また、シロツメクサやタンポポなどの草花を見つけてつんだり、バッタやチョウチョをつかまえたりしました。みんなとても楽しそうでした。 これからも安全に留意して登下校してほしいです。そして、下校後や休みの日には、公共の場を利用して、友達や地域の方と仲良く過ごしてほしいと思います。

大井小のシンボル「楠(くすのき)」

令和3年6月14日(月)朝会8:25~35  体育館 全校児童

 大井小学校のシンボルと言えば?・・・そうです。校庭に茂る大木「楠(くすのき)」ですね。では,この「楠」ですが,今年で何歳になるでしょうか?・・・

 なんと今年で「96歳」になります。1925年,大正14年12月6日に運動場の現在の場所に植樹されたという,記録が残っています。楠は当時,ご神木として神社に植えられたり,お寺の境内にも植えられたりしたそうです。また,虫がつきにくく,腐りにくい木であることから,船の材料としても使われていたそうです。

 雨の日も風の日も,そして雪の日も,100年近くもの間,大きな懐で私たちを温かく見守ってきてくれました。2014年,平成26年に一度大がかりな剪定作業をしていただきましたが,その後も成長を続け,現在に至っています。大井小のシンボルである楠のように子どもたちが日々,すくすくと成長していくことを願わんばかりです。