6年 校外学習「リトルワールド」

令和4年2月8日(火)6年生 愛知県犬山市

 6年生は総合的な学習の時間の「世界ふしぎ発見!」の学習で,犬山市にある「リトルワールド」を訪れました。事前に自分が興味をもった国について,本やインターネットを使って調べ学習をしました。リトルワールドでは,小グループに分かれて自分たちが事前に調べた国を中心に世界の国々の建物や展示物を見学しました。コロナ禍で民族衣装の試着体験は中止のためできませんでしたが,昼食時には世界のいろいろな国の料理を食べることができ,食文化への興味・関心を高めることができました。

現職教育 授業研究会3

令和4年2月7日(月)2時間目 4年生「国語科」

令和3年度の大井小学校の現職教育の研究テーマを以下のように設定し,教員の校内研修を行っています。

 基礎的・基本的な知識・技能を身に付け,進んで考えることができる児童の育成   ~ 「分かる・できる」授業を目指した授業改善 ~

 この研究テーマを踏まえて、本日2時間目に,4年生「国語科」で授業研究会を行いました。「まちがえやすい漢字」の単元(2時間完了)の第1時で,ひらがなで書くと同じになる漢字(同音異義語)について、正しい漢字を使って書き表すことを学習しました。

 3人1組のグループで、協力して「漢字クイズ」を作り、授業の後半で全体の前で出題する「漢字クイズ大会」をしました。4つのグループで、国語辞典を使って2つの同音の漢字の意味を調べ、2つの文章に用いる正しい漢字がどちらかを出題しました。①「あく」→(開く・空く)、②「かえす」→(帰す・返す)、③「きかい」→(機械・機会)、④「いがい」→(以外・意外)の4種の同音異義語の正しい用法について、クイズ形式で互いに出題、解答をして、楽しく学習することができました。

 授業後の研究協議会では、基礎的・基本的な知識や技能を身に付けるための手立てや指導法について話し合うことができました。今後も引き続き、日々の授業実践において、「分かる・できる」授業を目指した授業改善を推進し、授業力の向上に努めていきます。

節分行事

令和4年2月3日(木)2時間目

 2月3日は節分です。「節分」は本来季節の変わり目,立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。現在は特に,立春の前日である2月3日を「節分」と言い,豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われています。

 1,2年生は,2時間目の生活科の時間に体育館で,節分行事を行いました。まず始めに担任から,節分と立春の意味合いや豆まきは日本の伝統文化として,受け継がれていることについて説明がありました。その後,事前に記入しておいた「自分の心の中にいる◯◯鬼」のワークシートを目がけて,「鬼は外!福は内!」のかけ声をかけながら,豆(玉入れ用の玉)をまきました。心の中の鬼は退治できましたか?

 コロナ禍ではありますが,今年も大井小に赤鬼と青鬼がやってきました。感染症対策でしょうか?昨年に引き続き、今年も青鬼はマスクを着用しての参上です。

 1,2年生の子たちは,突然の赤鬼・青鬼の登場にビックリ!ちょっぴり怖がりながらも,勇気を出して鬼を追いかけ,豆をまいて「見事!」鬼を体育館から追い出しました。

読み聞かせ(ボランティア)

令和4年2月3日(木)8:25~35 各教室

 読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、本の読み聞かせを行っていただきました。 寒い日でしたが、子どもたちのために選んでいただいた本や紙芝居を大切にもってきていただき、教室で読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは、悲しくつらいお話では真剣なまなざしで、明るく面白いお話では笑顔で、知っていることや同感したときにはうなづきながら、お話の世界に浸っていました。

2年校外学習「美浜町図書館」

令和4年2月2日(水)9:30~12:00 2年生

 2年生は,生活科の「みんなでつかうまちのしせつ」の単元で,美浜町図書館を訪れました。普段見ることができない図書館の裏側を特別に見せていただき,子どもたちは目を輝かせていました。

また、紙芝居や絵本の読み聞かせをしていただいたり,図書司書さんの仕事についての説明を聞いたりして,図書館を利用者する皆さんが気持ちよく使ってもらうためにどんな工夫をしているのかに気付くとともに、これから大切に利用しようとする思いをもつことができました。美浜町図書館の皆さん,お忙しい中,対応してくださりありがとうございました。おかげで貴重な経験ができました。

図書委員による読み聞かせ ~ゆきだるま読書週間の取組~

令和4年2月1日(火)8:25~35 1,4,6年生教室

    読書週間の取組で,図書委員が,低・中・高学年の3会場で読み聞かせを行いました。図書委員の子どもたちは、図書館にある紙芝居から,聞き手が興味をもってくれそうな紙芝居を選んで,ずいぶん前から練習をしてきました。

 図書委員は2人1組で,練習の成果を発揮し,登場人物の気持ちになって,上手に読み聞かせることができました。低学年の児童は,お兄さんお姉さんに読み聞かせをしてもらって大喜びでした。

 1月24日(月)から始まったゆきだるま読書週間は、2週間目に入り,連日図書館は賑やかです。2月4日(金)までの読書週間中に多くの本に出会い,本に親しむことができるといいです。

4年生「防災教室」

令和4年1月27日(木)2,3時間目 家庭科室 4年生

 4年生は、2、3時間目に美浜・南知多防災の会の皆様を講師にお迎えして、防災教室を実施しました。

 まず始めに、映像資料「東日本大震災~180秒で振り返る~」を視聴し、地震や津波の恐ろしさを実感しました。また、緊急地震速報のCDを聞いたり、シェイクアウト訓練をしたりしました。

 次に、下校途中に震度7の大地震が起きた場合、どのような行動を取ったらいいかを考えました。①急いで家に帰り、自分の帰りを待ってくれていた祖父とともに避難する。②すぐに走って、安全な高台に避難する。①②のいずれの行動を取るのかをその理由とともに発表しました。自分の命、家族の命を守るための避難の大切さを学びました。

 3時間目は、講師の皆様のご指導の下、体験活動をしました。①非常持ち出し袋の中身を見る。②毛布でガウンを作る方法を知る。③新聞スリッパを作る。④牛乳パックを使って、笛を作る。①から④の順に実際に体験することで防災に対する意識を高めることができました。

 最後に、災害時にとるべき適切な行動を歌詞にした「防災マン体操」を踊りました。そして、4年生の代表児童がお礼の言葉を述べ、感謝の気持ちをお伝えしました。美浜・南知多防災の会の皆様、本日はお忙しい中、ご指導くださりありがとうございました。

2年校外学習「大井郵便局」

令和4年1月26日(水)3,4時間目 2年生

 2年生は,生活科の「みんなでつかうまちのしせつ」の単元で,大井郵便局を訪れました。普段見ることができない郵便ポストの中や郵便物を運ぶ郵便自動車の中を見せていただき,子どもたちは目を輝かせていました。

また、郵便局の中を見学したり,局長さんからの説明を聞いたりして,利用者の皆さんが気持ちよく使ってもらうためにどんな工夫をしているのかに気付くとともに、これから大切に利用しようとする思いをもつことができました。大井郵便局の皆さん,お忙しい中,対応してくださりありがとうございました。おかげで貴重な経験ができました。

現職教育 授業研究会2

令和4年1月25日(火)3時間目 5年生「音楽」

令和3年度の大井小学校の現職教育の研究テーマを以下のように設定し,教員の校内研修を行っています。

 基礎的・基本的な知識・技能を身に付け,進んで考えることができる児童の育成   ~ 「分かる・できる」授業を目指した授業改善 ~

 この研究テーマを踏まえて、本日3時間目に,5年生「音楽」で授業研究会を行いました。「ききどころを見つけて」の単元(3時間完了)の第2時で,「つるぎのまい」の曲想やその変化などの特徴を体の動きで表し、曲の面白さや特徴を感じ取る活動をしました。

 3人1組のグループで、「つるぎのまい」の様子を体で表現しました。旋律の反復や変化、合いの手など、音楽を形づくっている要素を体の動きでどう表現するのかをグループで相談し、お互いに見合いながら練習しました。

 授業の後半では、曲に合わせて体の動きをグループごとに発表しました。互いのグループの表現について、良いところや感想などを出し合い、自分とは違う音楽のとらえ方に気づき、音楽の聴き方の幅を広げることができました。

 授業後の研究協議会では、基礎的・基本的な知識や技能を身に付けるための手立てや指導法について話し合うことができました。今後も引き続き、日々の授業実践において、「分かる・できる」授業を目指した授業改善を推進し、授業力の向上に努めていきます。

校内に残る「卒業記念制作」について

 本校の校舎内には、多くの「卒業記念制作」が残されています。どの作品にも卒業生の思いが込められており、すばらしい作品ばかりです。ただ、本校の閉校にあたり、今後見たり触れたりすることができなくなります。そこで、学校だよりでは、以下のように連絡をさせていただきました。大井小学校に関わる皆様、ご理解いただきますようお願いいたします。