朝から強風のため、高速船が欠航し、週明けの職員は海上タクシーで島に上陸しました。通常通り授業を行いましたが、風は強くなる一方で、昼の海岸ではカラーコーンや看板がふき飛び、自転車が倒れ、海から吹く風には砂や小石の混ざり、顔に当たって痛い程でした。カーフェリーは終日運休し、非常食を食べる日となりました。
非常食は準備が大変で、人数分並べたり、お湯を沸かしたり、大忙しでした。
でも、時々の非常食は、子どもたちにとっては、楽しい時間かもしれません。美味しそうに食べる姿を見て安心しました。
5限後、小中合同で通学団下校しました。小中の職員が引率し、通学路の安全を確認しながら帰宅しました。事故やケガなく、職員一同ほっとしました。