県学校給食研究大会~食育の推進~

1月22日(水)

今日は、県教育委員会主催の学校給食研究大会が開催され、受賞校の研究実践発表がありました。各学年の実態に応じた実践の中には、本校でも実践している栄養教諭による授業や地元講師を招いた米作り、地元食材の調理実習などがあり、食育の推進の取り組みによい情報を得ることができました。発表の中で、力点がおかれていたのが、食を通した生活習慣の確立と豊かな心の育成でした。栄養指導と「楽しい会食」により、豊かな食文化を受け継ぎ、健全な心身の育成につなぐ学校給食の充実を図っていきたいと思います。

*校外の食を大切にする活動として、近年「子ども食堂」が広がりつつあります。当初は、子どもの貧困対策でスタートしましたが、現在は世代を越えた地域の交流の場としての役割を担っています。町社会福祉協議会の方針で、内海地区でも企画がもたれようとしていますので、ご案内の際には気軽に参加してみてください。

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