今朝、学校に来て虫かごの中をのぞくと、真ん中のさなぎがからっぽになっていました。よく見ると、さなぎの皮がやぶれていて、中からモンシロチョウのせい虫がぶら下がるようにして羽をのばしていました。
よく見てみようと虫かごのふたを開けると、ふわっと飛び立ち、近くの木の枝にとまりました。まだせい虫になったばかりで羽がやわらかいため、羽がしっかりかわくまでじっとしていて、近づいても動きません。
ここで、モンシロチョウクイズです。
【第1問】モンシロチョウのせい虫のあしは何本あるでしょう。
【第2問】モンシロチョウのせい虫に目や口はあるのでしょうか。
【第3問】モンシロチョウのせい虫の大きさは、どのくらいでしょう。
ヒントは、理科の教科書44ページ~46ページを見てみましょう。
答えは・・・
【第1問】モンシロチョウのせい虫のあしは6本です。
あしは、むねから左右3本ずつ生えています。
【第2問】モンシロチョウのせい虫に目や口はあります。
目の上には、しょっかくがあります。
モンシロチョウのせい虫は、細長いストローのような口で花のみつをすうため、
うんちはしません。
【第3問】大きさは、3㎝です。
みなさんも、お家の周りでいろいろな自然をかんさつしてみてはどうでしょうか。