水泳(プール)指導の実施について

7月4日(土)

梅雨末期の大雨が心配される時期となりました。来週は、プールでの水泳指導が予定されていますが、この地域も週間予報は長雨で、「夏空の下で」という訳にはいかないようです。すでに、水温は26度まで上がっており、水泳指導には適温となっていますが、雨や風で体感温度は変化するため、当日朝に判断する毎日となりそうです。一方で、昨年度、一昨年度と2年連続して、熱中症対策のため夏休み中の「水泳教室」は中止しています。夏の定番である「水泳」も、天候に大きく左右される状況となっていますので、ご理解をお願いいたします。

自分たちで活動の場を整える

<水泳実施の目安>

・水温、気温を足して、50℃以上 (例:気温25℃+水温26℃ = 51℃)

 *風雨が強い場合は、基準を満たしていても中止する場合があります。

・熱中症指数(WBGT)31未満 

 *水温が30℃未満の場合は、基準値31を超えても活動に配慮して実施する場合があります。

<保護者のみなさまへ>

 水泳指導に向け、ご準備ありがとうございました。海が校区内にある本町では、「泳げるようになること」は、命を守るために大切な力のひとつです。また、「水に親しむ」ことも児童の心身の健全発達に効果的な教育活動と考えています。感染症対策、当日の天候(寒暑)、子どもたちの体調などさまざまな状況を、当日の朝、学年ごとに判断してまいります。個々の健康管理をしっかり行うため、感染症対策のチェックカードとは別に、検温結果と保護者の承認を確認する「プールカード」の提出も、お手数をおかけすることとなります。水泳指導の様子は、当ページでもおしらせしていきますので、ぜひご覧ください。

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