8月22日(土)
今日は、年間計画では夏休み中の「全校出校日」で、当初は児童も参加する除草作業を予定していました。しかし、昨日から学期内となったため、通常の土曜日としてご都合をつけていただいたPTA会員の皆様20名による環境整備作業のみ実施しました。除草作業は草刈り機を使って、日頃児童の活動場所ではないフェンスの外側や1学期で使用を終えた学級園の周り、虫探しのために伸ばしていた遊具エリアの一角などで作業をしていただきました。また、校舎内では、新型コロナ対策などで児童の大掃除でできなかった箇所を中心に、きれいにしていただきました。
「自分たちで使う場所は、自分たちの手で整える」を基本に、“もくもくそうじ”の時間を大切にしていますが、小学生ではできないことも、まだ多くあります。子どもたちが主体的に、失敗がゆるされる安心安全な環境を維持するために、PTA環境整備活動は大切な支えとなっています。土曜日の早朝にもかかわらず、ご都合をつけていただきた保護者の皆様に感謝申し上げます。
*きれいになった校庭は、その後地域サッカークラブの交流試合の会場となりました。子どもは学校教育のみで育つわけではなりません。家庭教育・社会教育でも活用しやすい“学びの場所”となることを、今後も考えていきたいと思います。