9月16日(水)
校内運動会までひと月を切りました。結果的にではありますが、例年より半月ほど遅い開催時期で時間も短縮していることから、課題であった練習・当日の熱中症対策はクリアできそうです。児童の投票で選んだテーマも、児童会役員の手で大昇降口に飾られました。台風10号の影響で一時撤去していたテントも運動場に再設置しました。少しずつスポーツの祭典の機運が高まっています。
一方、運動会の実施時期が遅くなったことで、学芸会との間が3週間あまりと短くなりました。例年であれば、校内運動会が終わってから本格的な準備・練習を行っていましたが、今年度は並行して取り組むことになります。劇一色であった発表形態を見直し、学年毎の学習内容を反映した特色ある内容に変更を試みています。教科の題材を発展させたもの、学習で身につけた考え方や技能を生かしたものなど、担任の児童が工夫を凝らしていきます。町外では多くの学校が、体育館を会場とした学芸会(学習発表会)の見直しを迫られています。本校の規模だからできる楽しい文化的行事となるよう思考が続きます。(学芸会の保護者案内は配布まで、もう少しお待ちください。保護者の皆様の参観は、換気を十分した館内で、発表学年1児童につき2名以内で調整中です)
今年はどんな発表を見せてくれるかな?(令和元年度5年生)