【速報】2020内海小学校学芸会コンプリート

11月7日(土)

感染症が心配された中での開催でしたが、当日は病気による欠席はゼロ。練習時間の短さを感じさせない各学年の発表で、それぞれの思いが伝わる演技でした。金管バンド部並びに、各学年の発表を速報で紹介します。

*保護者の皆様の参観は、対象学年のみとさせていただきましたが、受付、入れ替わりも含めほぼ日程通りに進めることが出来ました。小雨が続くあいにくの天候となりましたが、ご来校の際の検温や手指消毒、整然とした移動へのご協力に感謝申し上げます。

*金管バンド部唯一の舞台となった学芸会。少人数編成ながら、O先生・A先生とという強力な助っ人を得て、親しみのあるアニメテーマ曲をオープニングにふさわしい迫力ある音色を奏でることができました。

*有名な童話をベースに、日常生活で心がけたい目標を子ヤギの台詞に織り込み、子どもたちのアイデアや言葉を集めて台本をつくったことにより、担任作の美しい背景とともに、のびのびとした表現につなげることができました。

*「関所を通過するには、退屈な殿様を喜ばせる技を見せなければならない」というお触れを前に、村人に扮する3年生は、日頃の学習の成果を発揮。しかし、どうしても技をみせられない村人も・・・。内海がどんなまちであってほしいのか、メッセージ性の高い作品ができあがりました。

*学芸会では久しぶりの器楽合奏への挑戦。音楽の授業で練習したリコーダー演奏も合わせ、音楽会として5曲をこなす充実ぶりでした。指揮者を(担任)しっかり見つめ、41人が息を合わせる真剣さが、美しい演奏につながっていました。

*2年生の学習といえば「スイミー」と言われるほど長年教材となっている作品を、音楽の授業で習った曲を織り交ぜながら劇仕立てに創り上げました。明るい会場の中で、リハーサルよりもバージョンアップして、2年生らしい発表となりました。

*新型コロナ対策の制約がある中、衣装の準備にも力を入れ、一人一人の個性を生かしながら、「本当の宝物」(=友達)に気づくストーリー。日頃から優しい言葉遣いに気をつけ、委員会・部活動で高学年の仲間入りをした4年生の成長が感じられる作品となりました。

*6年生発表の前の準備中の時間に、一人一人の学芸会に対する思いを録画したビデオメッセージを流しました。4日(水)のリハーサル後に収録したもので、開始直前の幕内での掛け声と合わせ、思いを言葉にすることで、難しい曲も最高学年らしい歌声と思いのこもった発表となりました。

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