11月27日(金)
国と県との調整で、愛知県も一部地域(名古屋市中区)で店舗の営業時間を制限する要請が発出されました。全国的な感染拡大(第3波)のピークが見通せない状況で、この3週間が正念場と言われています。一方で、小中学校においてクラスターが発生した例はほとんどなく、3密回避、換気と手指消毒・マスク着用の徹底で、子どもたちの集団生活は維持出来ることも確信がもてるようになりました。今回の修学旅行も、関係者の協力を得ながら、見学地や宿泊地での感染対策を校内同様に徹底していくことで、実施する見込みです。一方、発熱などの体調不良となった場合は、コロナ禍の通常となっている「出席停止」措置をとり、一時的に他の児童と場を離すことにもご理解をいただく必要があります。社会科の歴史学習直接体験となる世界的な歴史遺産、おもてなしの精神を学びキャリア教育の場、小学校卒業に向かう思い出づくりの時間など、宝物のような2日間が目の前です。「もうひとふんばり」、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。