12月3日(木)
全国的な新型コロナ感染拡大を受け、感染症への厳戒態勢で臨んだ修学旅行でしたが、保護者の皆様をはじめ関係者のご尽力で、児童・引率教員皆元気に2日間の活動をやりとげ、学校に帰着することが出来ました。2日間の旅行の中で、様々な方の思いにふれ、子どもたちはまた一回り成長する経験ができました。バスの中で、ガイドさんの最後のあいさつの中での質問で、「楽しかったことは?」の問いかけに、「お店の人などがやさしかった。」とつぶやきがありました。人の優しさを感じられる「心のアンテナ」を子どもたちがもち、さりげなく言葉にできる集団であることを、改めて実感しました。修学旅行の先にある、「卒業」という小学校最終ステージをどう彩ってくれるのか楽しみが増した2日間の一部を紹介いたします。
「プロのおもてなしにふれる」
(タクシー運転手さんと一緒に)引率の先生とガイドさん
(東大寺大仏殿で子どもたちを見送った後に)
「感染者を絶対に出さない!」
(徹底した対策で、児童を迎えてくださいました)「お世話になりました」
(感謝の気持ちを一人一人が言葉に)
寸暇を惜しんで思い出づくり
(サービスエリアでのトイレ休憩の合間に)「ただいま」
(お迎えありがとうございました)
*到着は15分ほど早くなりましたが、日暮れの寒い中、スムーズな児童の引き渡しができました。保護者の皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。