豊かな自然体験の大切さ

12月17日(木)

愛知県教育振興会の依頼で、4年生と6年生の児童及び保護者の皆様にご協力いただき、「自然体験」についてのアンケートを実施しています。集まってきたものを簡易集計してみると、子どもたちのほとんどは「自然体験の楽しさ」を味わい、保護者の皆様はその大切さを意識し、子どもたちにその場を提供しようと心がけていることがわかります。

「太陽と海と緑のまち」を自負する南知多にあって、自然体験は身近な教育素材ですが、実際の子どもたちの生活時間で多くを占めるのは、ゲームなど家庭内の過ごしという傾向です(「子どもとゲームの付き合い方アンケート」より)。30年前の自然が多く残る校区の特色を生かしながら、五感を生かした直接体験を通して、子ども時代にしか養えない豊かな感性を育み、好奇心や命を大切にする心、美しいものを美しいと感じる心を大切にする子どもたちを育てていきたいと考えています。

*今回のアンケート結果は、来年度の「子とともに ゆう&ゆう5月号」の特集記事の基礎データとして活用される予定です。記事については、当ページにも活用してまります。ご協力ありがとうございました。

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