１月１９日（火）
６年生の３学期は卒業に向けての階段を上がる時期です。この時期お世話になった学校への恩返しとして、「愛校作業」を行うことが慣例となっていましたが、担任のT先生は、約２ヶ月の臨時休校で学校生活を奪われた今年度の６年生には実施が前提ではなく、「自分たちにとって大切なことは何か」を考えることから始めました。そして、子どもたちと話し合い、自分たちなりの愛校作業を計画することを決めました。もう一人の６年担任で校務主任N先生の助言も得ながら、６年生の“足跡”となる活動を計画しています。子どもたちからは、気になる箇所の清掃やペンキ塗り、花壇のお世話などが上がってきたそうです。小学校最後の一年をコロナ禍で過ごすこととなりましたが、学校を支える気持ち・卒業の舞台に上がる心意気は十分育っています。
昨年度６年生愛校作業で塗られたひな壇（学芸会・卒業式で活躍）
ひな壇のペンキ塗り（昨年度２月） 
１階廊下のニス塗り（昨年度２月）
