新しい教材提示の可能性

2月10日(水)

昨日、12日(金)に開催される町教育研究発表会のオンラインテストが行われました。会長となる町役場と校内無線LANが増強された各教室(教職員が発表会を視聴予定)を結び、ZOOMを使いコンマ数秒遅れてくる画像と音声を大型モニターで視聴確認をしました。テストの様子を教室で見守った教務主任A先生、2年担任K先生、3年担任T先生は、それぞれに教具としての可能性に感動していました。これまで中止や見合わせていた外部講師をお招きした講座、読み聞かせ会、放送朝会など、子どもが教室に居ながら、さまざまな学びの場が拡充できそうです。また、林間学校や修学旅行など、宿泊行事でも、学校とオンラインで結び、教職員や在校生が連絡を取り合うことも可能です。実際には機器や通信環境の不具合・限界でトラブルは想定されますが、試みていくことで課題が分かり、改善につなげることができます。タブレットが全児童に貸与される4月に備え、可能性を探る試みがはじまっています。

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