情報モラル教育~アドバイザー本田先生~

2月18日(木)

南知多町小中学校情報教育アドバイザーとして、各小中学校を巡り、情報モラル教育やプログラミング教育などの指導を本田先生が担ってくださっています。小学校1年生から中学校3年生までの情報教育カリキュラムを常に更新しながら、子どもたちに必要な心と技能の向上を共にサポートしてくださる心強い存在です。

*情報教育アドバイザーの本田先生が熱心に語ってくださったのが、「現実でゆるされないことは、ネットでもゆるされない」という道徳観でした。匿名性が高いとの誤認から、ラインやメールでは言葉によるトラブルが発生しがちです。目の前にる人に対する言葉遣いなら誤解がないことも、ネット上の言葉足らずや過激な言葉ひとつで大きなすれちがいを生む現実があります。また、スマホの普及で、子ども自身が消費者として扱われ、トラブルに巻き込まれるケースも珍しいことではありません。便利と危険性は隣り合わせ、子どもと一緒に大切な人・ものを守る力を高める学習を続けていきたいと思います。

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